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テスラ現行4車種はV2H非対応で国内CHAdeMO機器の放電機能を利用できない
テスラ現行4車種はV2H非対応で国内CHAdeMO機器の放電機能を利用できない
2026年8月21日2:23公開の記事では、テスラのモデル3、モデルY、モデルS、モデルXはいずれもV2Hに対応しておらず、国内V2H機器メーカーの対応車種一覧にもテスラ車が掲載されていない状況が示されている。国内のV2H機器はCHAdeMO規格による放電への対応を前提としている一方、テスラ車は同規格の放電機能を備えていないと説明されている。[1]
テスラが提供するCHAdeMOアダプターは急速充電スポットなどから車両へ電力を取り込む用途に限られ、車両側から家庭へ電力を供給する放電機能は持たないため、日本のV2H機器を接続するための代替手段にはならない。北米仕様のサイバートラックには家庭や家電製品への給電に使えるHome Backup機能があるものの、日本のV2H機器とは通信方式が異なり、国内でV2Hとして利用できるかは正規販売時の仕様確認が必要とされている。
テスラ車を継続して使用しながら家庭側に蓄電機能を設ける方法として、記事では家庭用蓄電池Powerwallが挙げられ、太陽光発電と組み合わせて車両バッテリーを使用せず停電時のバックアップに利用できると説明されている。車両のバッテリーを家庭への給電に使う場合にはV2H対応車種への買い替えや増車が選択肢とされる一方、テスラが将来V2Hへ対応する時期については公式な発表がないとしている。
テスラ車のV2H対応状況と家庭給電に関する主な方式
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| モデル3・モデルY・モデルS・モデルX | 現行販売車はいずれもV2H非対応で、国内V2H機器メーカーの対応車種一覧にも掲載されていない。 |
| テスラのCHAdeMOアダプター | 車両への充電に使用する機能であり、家庭側へ電力を出すCHAdeMO規格の放電機能は持たない。 |
| サイバートラックのHome Backup | 北米仕様で家庭や家電製品への給電に対応するが、日本のV2H機器とは通信方式が異なり互換性がない。 |
| Powerwall | テスラが展開する家庭用蓄電池で、太陽光発電と組み合わせ、車両バッテリーを使わず停電時のバックアップに利用できる。 |
Fuel Connect編集部の整理
記事は、テスラの現行4車種が日本のV2H機器に対応していない状況について、CHAdeMO規格の放電機能、充電専用アダプター、サイバートラックのHome Backupとの違いを整理した内容である。あわせて、車両側のV2H機能を使わない家庭用蓄電池Powerwallや、V2H対応車種への買い替え・増車といった選択肢が原文内で示されている。
EVを事業用または家庭用に導入し、車両と建物の間で電力をやり取りする設備の利用可否を確認する担当者にとっては、車種ごとのV2H対応状況と充電規格の機能範囲を区別して把握する際に関係する情報である。企業の車両管理や設備管理においてテスラ車を採用している場合も、CHAdeMOアダプターによる充電とV2Hで必要となる放電は別の機能である点を確認する材料となる。
References
- ^ 自動運転ラボ. 「テスラ現行4車種はV2H非対応で国内CHAdeMO機器の放電機能を利用できない」. https://jidounten-lab.com/teslta-v2h.
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