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テスラが日本仕様の住宅用蓄電池Powerwall 3を公開

テスラが日本仕様の住宅用蓄電池Powerwall 3を公開

米Teslaは2026年9月15日、日本産業規格(JIS)の安全面の条件や50Hz・60Hzの電源周波数に対応した、日本向け仕様の住宅用蓄電池「Powerwall 3」を報道向けに公開した。Powerwall 3は2023年に発売され、米国をはじめとする世界各国で2025年末時点までに100万台以上が設置されている。[1]

Powerwall 3は、蓄電池と太陽光発電用を兼ねるパワーコンディショナー(PCS)などの機能を1つの筐体に収め、配線を簡素化した構成で、出力9.6kW、容量13.5kWh、設置面積0.2m2としている。アルミニウム合金のダイキャスト材で密封し、高さ60cmまで浸水しても問題ない仕様としており、米ネバダ州の工場で製造されている。

制御システムでは、AIや住宅用エネルギー管理システム(HEMS)との連動により、住宅内の消費電力や電力価格、太陽光発電設備がある場合の発電電力量などを予測し、ピークシフトに向けて自動で充放電する。日本向けモデルはセキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)のレベル1認証も受け、環境共創イニシアチブ(SII)の登録対象となり、国や地方自治体による補助金の対象となった。

Powerwall 3の出力・容量と日本向け仕様

項目 詳細
出力 9.6kW
容量 13.5kWh
設置面積 0.2m2
主要機能 蓄電池と太陽光発電用を兼ねるPCSなどを1つの筐体に搭載
日本向け対応 JISが定める安全面の条件、50Hz・60Hzの電源周波数に対応
認証 JC-STARレベル1

Fuel Connect編集部の整理

今回の公開は、世界各国で設置されている住宅用蓄電池Powerwall 3に、日本の安全面の条件や電源周波数への対応を加えた仕様について、出力、容量、設置面積、制御システムなどの情報を示したものである。住宅用蓄電池や太陽光発電設備を扱う事業者にとっては、蓄電池とPCSを一体化した機器構成や、日本向けモデルの規格対応を把握するための情報に位置づけられる。

Powerwall 3は日常のピークシフトと非常時のバックアップ電源の両方を用途としており、AIやHEMSとの連動による自動充放電にも対応しているため、住宅向けエネルギー設備の導入や運用に関わる読者が仕様を確認する際の対象となる。JISへの対応、50Hz・60Hzへの対応、JC-STARレベル1認証、SIIの登録対象といった情報は、住宅用蓄電池の設備選定や補助金対象機器を確認する実務に関わる読者が把握できる内容である。

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References

  1. ^ 【日経BP】. 「テスラが日本仕様の住宅用蓄電池Powerwall 3を公開」. https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/06069/?ST=msb.

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