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T2が自動運転トラックで高速道路料金所の自動通行実験に成功
T2が自動運転トラックで高速道路料金所の自動通行実験に成功
スマートモビリティJPは2026年6月18日、T2が2026年5月に自動運転レベル2のシステムを搭載したトラックで高速道路料金所の自動通行実験に成功したと伝えた。実験は国内初とされ、ETCバーの開閉状況を認識して料金所を通過する技術が用いられた[1]
T2は2027年度以降に自動運転レベル4のトラックによる商業運行開始を目指しており、2025年から関東と関西の間の高速道路上で自動運転レベル2による商用運行を開始している。2026年6月15日時点で、商用運行の利用企業は17社まで拡大している。
今回の実験では、関東の東名高速道路・綾瀬スマートICと、関西の中国自動車道・西宮北ICの料金所を、自動運転のまま通行した。綾瀬スマートICでは一旦停止し、ETCバーが開いたことを確認してから再発進した。
料金所通過実験で示された走行条件と技術要素
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 実験時期 | 2026年5月 |
| 実験主体 | T2 |
| 通行場所 | 東名高速道路・綾瀬スマートIC、中国自動車道・西宮北IC |
| 車両条件 | 全幅約2.5mの自動運転トラックを使用し、料金所の車線幅は最も狭い場所で約3m |
| 技術要素 | 高精度3次元点群データとLiDARデータをリアルタイムに照合し、1cmレベルの自己位置推定と車両制御を実施 |
| ETCバー対応 | ETCバーの認識と発進判断を可能にする技術を開発 |
Fuel Connect編集部の整理
今回の記事は、自動運転トラックが高速道路本線だけでなく、IC出入口付近の料金所通過を含む運行範囲へ技術検証を広げている動きとして整理できる。T2は高速道路を無人運行、ICから荷主までの一般道区間を有人手動運転とする想定を示しており、料金所通過は運行設計上の接続部分に位置づけられる。
物流企業、車両管理部門、輸送ネットワークの設計に関わる担当者にとっては、自動運転レベル2での商用運行、レベル4に向けた技術開発、トランスゲートを含む運用構想の関係を把握する材料となる。燃料調達や拠点運用に関わる読者にとっても、高速道路上の無人運行と一般道区間の有人運転を切り替える拠点の考え方は、将来の物流拠点設計を読むうえで参照しやすい情報である。
References
- ^ スマートモビリティJP. 「T2が自動運転トラックで高速道路料金所の自動通行実験に成功」. https://smart-mobility.jp/_ct/17846365.
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