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神奈川県が脱炭素研究開発3件を採択し実用化支援を行う

神奈川県が脱炭素研究開発3件を採択し実用化支援を行う

神奈川県は2026年6月21日、「2050年脱炭素社会の実現」に資する研究開発プロジェクトとして、複数企業の連携による3件を採択したと示した。

支援内容は、研究開発費の一部補助に加え、専門家による技術的課題の解決や知的財産に関する助言などである。補助額は最大3,000万円とされ、応募数は7件だった。

採択案件には、次世代太陽電池、核融合炉向け低損失コイル、ナトリウムイオン電池に関する研究開発プロジェクトが含まれる。神奈川県は今後、各プロジェクトの実用化に向けた支援を行う。

採択された3件の研究開発プロジェクトの概要

項目 詳細
次世代太陽電池 東京ガスとPXPによる、幅広い産業屋根及び壁面に設置可能な次世代太陽電池の開発
核融合炉向けコイル SOLIZE PARTNERSと日本超電導応用開発による、しなやかな超電導線を用いた核融合炉向け低損失コイルの開発プロジェクト
ナトリウムイオン電池 フォーアールエナジーとブルースカイテクノロジーによる、ナトリウムイオン電池の開発プロジェクト
支援内容 研究開発費の一部補助、専門家による技術的課題の解決、知的財産に関する助言など

Fuel Connect編集部の整理

本件は、神奈川県が脱炭素社会の実現に資する研究開発として、複数企業の連携による3件のプロジェクトを採択したという自治体支援の動きである。対象には次世代太陽電池、核融合炉向け低損失コイル、ナトリウムイオン電池が含まれ、補助や専門家助言を通じた実用化支援が示されている。

エネルギー設備、蓄電関連、車両管理、燃料調達に関わる実務担当者にとっては、自治体が支援対象とした技術領域と関係企業を把握する材料となる。特にナトリウムイオン電池や産業屋根及び壁面に設置可能な次世代太陽電池は、設備導入やエネルギー利用の検討に関わる読者が確認しておく情報である。

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