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岐阜市の自動運転バスが部品確認を受け当面全便運休

岐阜市の自動運転バスが部品確認を受け当面全便運休

岐阜市は2026年6月22日、市内で試験運行中の自動運転バスについて、現在運行している車両「アルマ」の部品に関する確認を受け、当面の間は全便を運休すると発表した。国土交通省が道路運送車両の保安基準に不適合となる恐れがあると指摘し、運行停止が適当との助言を行ったことを踏まえた対応である[1]

岐阜市では2023年11月から、中心市街地で自動運転バス「GIFU HEART BUS」の5年間の継続運行を始めており、現在は必要に応じて乗務員が操作するレベル2の車両3台で運行していた。運賃は無料で、これまでに約1万2000便を運行し、11万人以上が利用したとされている。

市交通政策課によると、全国で運行している同種車両11台のうち、岐阜市の2台を含む計4台で「ナックル」と呼ばれる部品にひびが確認されている。岐阜市は月1回の定期点検で昨年8月に1台、今月上旬に計2台のひびを確認して部品を交換済みであり、運休は安全を最優先とした予防的措置としている。

アルマとロボバスの運行状況

項目 詳細
アルマ 部品「ナックル」にひびが確認された同種車両が全国で相次ぎ、岐阜市は2026年6月20日から運休している。
GIFU HEART BUS 2023年11月から中心市街地で5年間の継続運行を始め、無料運行で約1万2000便、11万人以上の利用があった。
ロボバス 2026年1月に中心部ルートへ導入された1台は、ブレーキパイプの改善点が確認され、5月15日から運行を見合わせている。
運行再開見込み ロボバスは国土交通省に確認を行いながら改善を実施し、2026年7月頃の運行再開を見込んでいる。

Fuel Connect編集部の整理

今回の発表は、自治体が中心市街地で実施している自動運転バスの継続運行において、車両部品の確認結果と国土交通省の助言を踏まえて運休措置を取った事例である。運行便数、利用者数、車両台数、部品交換の経過が示されており、自動運転サービスの運用状況を把握する材料となる。

車両管理、地域交通、自治体運行、実証運行に関わる読者にとっては、部品点検、運行停止判断、国土交通省との確認、運行再開見込みの扱いを整理しておく意味がある。燃料調達や車両運用を含む移動サービス関連の実務では、車両の状態確認と運行計画の変更が利用実績や運行体制とあわせて扱われる点を確認できる。

References

  1. ^ 読売新聞オンライン. 「岐阜市の自動運転バスが部品確認を受け当面全便運休」. https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20260622-GYTNT00197/.

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