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2026年後半の食料価格に残る上昇圧力

2026年後半の食料価格に残る上昇圧力

JBpressは2026年6月28日、近年の食料価格の高騰局面を振り返り、2026年後半にかけた食品価格の先行きに関する観測を掲載した。記事では、上昇要因と下落要因が混在しつつも、食料価格には上昇圧力が残るとの見方が示されている[1]

食料価格の1回目の高騰局面は、食料価格から生鮮食品を除いた前年比上昇率が+9%を超えた2023年夏と整理されている。2022年2月以降の商品市況の上昇や円安進行を背景に、輸入物価の上昇が燃料費、飼料費、輸入品の値上げを通じて消費者向け価格へ転嫁されたと説明されている。

2023年秋以降は食料価格の高騰がいったん沈静化し、2024年夏にかけて食料価格から生鮮食品を除いた前年比上昇率は+2%台半ばまで縮小した。2024年夏にはコメ不足が表面化し、2025年夏にはコメ関連製品の値上げも含めて食料価格上昇率が+8%台まで戻ったとされている。

食料価格を押し上げた主な局面と要素

項目 詳細
2023年夏の局面 食料価格から生鮮食品を除いた前年比上昇率が+9%を超え、燃料費、飼料費、輸入品の値上げが畜産物、魚介類、加工食品、外食の価格上昇につながったと説明されている。
2024年夏以降の局面 コメ不足が表面化した後、2024年産の新米が供給された後も需給逼迫が続き、コメの価格水準は1年かけて約2倍になったとされている。
2025年夏の水準 調理食品や外食などコメ関連製品の値上げも相まって、食料価格上昇率は+8%台まで戻ったと説明されている。

Fuel Connect編集部の整理

この記事は、食料価格の上昇を単一品目の動きではなく、輸入物価、燃料費、飼料費、為替、コメ需給など複数の要素から整理している。エネルギー・燃料分野では、燃料費の変動が食品や外食の価格形成に関係する一例として把握できる内容である。

企業の購買、物流、車両管理、燃料調達に関わる読者にとっては、燃料費や輸入コストが食品関連価格に波及した経路を確認する材料になる。食料品価格に対する消費減税も論点として挙げられており、家計負担や食品価格を扱う実務領域で参照しやすい整理である。

References

  1. ^ JBpress. 「2026年後半の食料価格に残る上昇圧力」. https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/95619.

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