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BYDが韓国市場で販売台数より顧客接点拡大を優先する方針を示す

BYDが韓国市場で販売台数より顧客接点拡大を優先する方針を示す

2026年6月26日、BYDグループの劉学亮副総裁兼アジア太平洋自動車販売事業部総経理は、2026釜山モビリティショーの会場で韓国市場における販売網と顧客接点の拡大方針を示した。BYDは短期的な販売台数の拡大よりも、展示場やサービスネットワークを通じて消費者がBYDを体験できる機会を増やす考えである[1]

BYDは同日、ブランド初のプラグインハイブリッド車であるSealion 6 DM-iを韓国で正式に発売し、環境対応車のラインアップをピュアEVからハイブリッドまで広げた。Sealion 6 DM-iは18.3kWhのバッテリーと1.5リットルガソリンエンジンを組み合わせ、EVモードのみで最大70kmの走行が可能とされた。

韓国市場では、BYDが2026年1~5月に7,023台を販売し、前年の韓国進出後9カ月間の販売台数6,097台を5カ月で上回ったとされる。BYDは韓国全土で34カ所の展示場を運営しており、2026年下半期も展示場の開設を継続する計画を示した。

BYDの韓国市場施策とSealion 6 DM-iの主な内容

項目 詳細
韓国市場での方針 短期的な販売台数目標よりも、展示場やサービスネットワークを通じた顧客接点の拡大を優先する考えを示した。
展示場数 韓国全土で34カ所を運営しており、2026年下半期も展示場の開設を継続する計画である。
発売車種 プラグインハイブリッド車のSealion 6 DM-iを韓国で正式に発売し、価格は3,750万ウォンとされた。
販売台数 2026年1~5月の累計販売台数は7,023台で、前年の韓国進出後9カ月間の6,097台を上回った。
現地化 韓国国内に生産工場を設立する計画はないとしつつ、Kakao Mapの搭載などソフトウェア面の現地化を進めている。

Fuel Connect編集部の整理

今回の記事は、BYDが韓国市場で販売台数の短期的な拡大よりも、展示場、サービスネットワーク、ソフトウェア現地化を通じた接点形成を優先していることを整理する内容である。Sealion 6 DM-iの発売、展示場数、販売台数、現地生産計画の有無が示されており、韓国における環境対応車の販売体制を把握する材料となる。

車両導入、販売店運営、サービス拠点整備、車載ソフトウェア連携に関わる実務者にとっては、BYDが韓国でどの機能と接点を先に整えているかを確認する情報である。企業の車両管理や燃料調達に関わる読者にとっては、PHEVの投入、航続距離、価格、販売網の拡大が、環境対応車の選択肢を整理する際の参照点となる。

References

  1. ^ BigGo Finance. 「BYDが韓国市場で販売台数より顧客接点拡大を優先する方針を示す」. https://finance.biggo.jp/news/723d55db-b2ef-4bb6-84a2-b4cf83c7cee8.

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