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徳島県で水素エンジンHVの国内初となる公道実証を開始
徳島県で水素エンジンHVの国内初となる公道実証を開始
2026年7月11日に公開された毎日新聞の記事によると、トヨタ自動車が海外仕様のハイエースを改造した水素エンジンHVの公道技術実証が、同月8日に徳島県内で始まった。車両は宿泊施設などに貸与され、約半年間の走行を通じて社会での普及に向けたデータと課題を収集する計画である。[1]
実証に使用する車両は定員10人の海外仕様ハイエースを基にしており、市販車と約95%同じ構造のガソリンエンジンを水素燃料に対応させた改造車である。クラウンに使われている駆動用バッテリーなどのハイブリッドシステムも搭載し、モーターのみで走行できる構成としている。
水素をエンジンで燃焼させることで、運転中の二酸化炭素排出をほぼゼロとする車両であり、公道走行に必要なナンバープレートも取得した。ハイブリッドシステムの搭載などにより、車両重量は市販車のハイエースより約1割重い約3トンとなっている。
実証期間と水素エンジンHVの車両仕様
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 実証開始日 | 2026年7月8日 |
| 実証地域 | 徳島県内 |
| 実証期間 | 約半年間 |
| 使用車両 | トヨタ自動車の海外仕様ハイエースを改造した定員10人の車両 |
| 車両重量 | 市販車より約1割重い約3トン |
| 搭載システム | 水素対応エンジンと駆動用バッテリーを組み合わせたハイブリッドシステム |
Fuel Connect編集部の整理
今回の実証は、水素を内燃機関で燃焼させる車両に駆動用バッテリーとモーターを組み合わせ、公道で約半年間運用しながらデータと課題を収集する取り組みとして位置づけられる。記事では、実証の開始時期、実施地域、車両構造、定員、重量、二酸化炭素排出の状態など、公道運用に関係する基本情報が示されている。
自動車関連企業や宿泊施設の運営者、業務車両の導入と運行を担当する車両管理部門にとっては、実証車両の用途や運用期間、既存車両との差異を把握するための情報となる。水素燃料を扱う事業者や車両の燃料調達を担当する読者は、水素エンジンとハイブリッドシステムを組み合わせた公道実証の範囲を確認できる。
References
- ^ 毎日新聞. 「徳島県で水素エンジンHVの国内初となる公道実証を開始」. https://mainichi.jp/articles/20260711/ddl/k36/020/198000c.
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