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八王子市と東京工科大学が自動運転バス導入に向け協定締結

八王子市と東京工科大学が自動運転バス導入に向け協定締結

東京工科大学は2026年7月13日、八王子市と自動運転バスの導入に向けたコンソーシアム協定を同年7月9日に締結したと発表した。両者は地域交通の担い手不足や公共交通網の維持に対応するため、実証運行、安全性の検証、AIやDXを用いた運用手法の検討を共同で進める。[1]

八王子市は、国土交通省の2026年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金に含まれる自動運転社会実装推進事業の採択を受けている。八王子市と東京工科大学は、2026年10月に開業予定の複合施設「桑都の杜」とJR八王子駅を結ぶ区間で実証運行を計画している。

2026年度中には東京工科大学八王子キャンパスとJR八王子駅を結ぶルートでも検証し、LiDARやカメラによる周辺認識、運行監視、安全な走行方法を確認する。東京工科大学は2026年3月からJR八王子みなみ野駅と八王子キャンパスを結ぶスクールバスの自動運転実証を進めており、将来は地域交通の維持や交通空白の解消への活用を検討する。

自動運転バスの実証予定区間と検証内容

項目 詳細
協定締結日 2026年7月9日
実証予定区間 複合施設「桑都の杜」とJR八王子駅の間、東京工科大学八王子キャンパスとJR八王子駅の間
既存の実証区間 JR八王子みなみ野駅と東京工科大学八王子キャンパスの間
主な検証内容 LiDARやカメラを活用した周辺認識、運行監視、安全な走行方法、AIやDXを活用した運用手法

Fuel Connect編集部の整理

今回の協定は、地方自治体と大学が自動運転バスの導入に向け、複数区間での実証運行と技術検証を共同で進める取り組みとして位置づけられる。既に進行している大学スクールバスの実証に加え、駅と複合施設、駅と大学キャンパスを結ぶ経路が検証対象として示されている。

公共交通の運行に関わる自治体、交通事業者、車両管理担当者、運行監視システムや周辺認識技術を扱う事業者にとって、実証区間と検証項目を把握するための情報である。物流や業務車両の自動運転に関わる担当者にとっても、LiDAR、カメラ、運行監視、安全走行の検証内容を確認する材料となる。

References

  1. ^ LOGISTICS TODAY. 「八王子市と東京工科大学が自動運転バス導入に向け協定締結」. https://www.logi-today.com/976591.

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