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WTI原油先物は3営業日続伸し79.60ドル

WTI原油先物は3営業日続伸し79.60ドル

2026年7月16日4時1分に公開された記事によると、15日のニューヨーク商業取引所では、米国産標準油種WTIの中心限月8月物が前日比0.26ドル高の1バレル79.60ドルで清算され、3営業日続伸した。中心限月の清算値は6月中旬以来約1カ月ぶりの高値水準となり、9月物も前日比0.44ドル高の79.12ドルで取引を終えた。[1]

米政権が米東部時間14日午後4時にイランの港湾へ出入りする船舶を阻止する海上封鎖を再開し、米軍が15日もイランへの軍事作戦を継続したと報じられた。ホルムズ海峡付近では船舶の航行正常化が遅れ、原油供給の混乱が続くとの見方から、原油先物に買いが入った。

米エネルギー情報局が15日午前に発表した週間石油在庫統計では、原油在庫が前週比170万バレル減となり、市場予想の270万バレル減よりも小幅な取り崩しにとどまった。ガソリン先物は3営業日続伸して1ガロン330.09セントとなる一方、ヒーティングオイル先物は3日ぶりに反落し、1ガロン394.83セントで清算された。

原油先物と週間石油在庫統計の主な数値

項目 詳細
WTI8月物 1バレル79.60ドル、前日比0.26ドル高、上昇率0.33%
WTI9月物 1バレル79.12ドル、前日比0.44ドル高
米国原油在庫 前週比170万バレル減、市場予想は270万バレル減
米国ガソリン在庫 前週比150万バレル減、市場予想は60万バレル増
米国留出油在庫 前週比460万バレル増、市場予想は110万バレル増
ガソリン8月物 1ガロン330.09セント、前日比7.36セント高
ヒーティングオイル8月物 1ガロン394.83セント、前日比6.60セント安

Fuel Connect編集部の整理

本記事は、2026年7月15日のニューヨーク原油先物市場について、WTIの終値、米エネルギー情報局の週間石油在庫統計、ガソリンとヒーティングオイルの値動きを整理した市場動向記事である。原油先物の上昇要因として報じられたホルムズ海峡周辺の航行状況と、在庫統計発表後に相場が一時下落へ転じた経緯を同一の時間軸で確認できる内容となっている。

燃料調達を担当する企業、石油製品を扱う事業者、物流や車両管理に関わる担当者にとって、原油と石油製品の価格推移および米国在庫の増減を把握する際の情報となる。特に、WTI先物だけでなくガソリン、ヒーティングオイル、原油在庫、ガソリン在庫、留出油在庫が異なる動きを示した点を区別して確認することが実務上の整理につながる。

References

  1. ^ Yahoo!ファイナンス. 「WTI原油先物は3営業日続伸し79.60ドル」. https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20260716-00000007-jijf-market.

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