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日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎が太陽光発電と再生水を活用

日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎が太陽光発電と再生水を活用

2026年7月17日5時、読売新聞は、兵庫県尼崎市のゼロカーボンベースボールパークにある日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で、太陽光発電や再生水などを活用した運営が行われていると報じた。阪神タイガースのファーム施設では、電力消費に伴う二酸化炭素排出量の実質ゼロを目標に、尼崎市と阪神電鉄が連携して取り組みを進めている。[1]

太陽光パネルはスタジアムのビジョン背面、室内練習場、選手寮兼クラブハウスの虎風荘に計約1400枚設置され、ナイター照明などで使用する電力の80%以上を太陽光発電でまかなう計画である。運用1年目の2025年には太陽光発電による電力供給が100%に達し、試合中には若手選手による環境保全に関するメッセージがLEDビジョンで放映された。

グラウンド整備には再生水が使用され、外野フェンスのクッション材にはスタジアムで販売された飲料用プラスチックカップをリサイクルした素材が活用されている。スタジアムでは阪神タイガースの二軍戦などが年間約80試合行われ、2025年には約20万人が訪れたほか、2026年6月初めには環境をクイズなどで学ぶ体験型イベントも開催された。

球場設備と環境関連施策の実施内容

項目 詳細
太陽光パネル スタジアム、室内練習場、虎風荘に計約1400枚を設置
電力供給 ナイター照明などの電力使用量の80%以上をまかなう計画で、2025年は100%を達成
グラウンド整備 再生水を使用
外野フェンス 飲料用プラスチックカップをリサイクルしたクッション材を活用
利用状況 年間約80試合を実施し、2025年は約20万人が来場

Fuel Connect編集部の整理

本記事は、プロ野球のファーム施設における太陽光発電、LED照明、再生水、再生素材の利用状況と、自治体と鉄道事業者が連携して進める二酸化炭素排出量削減の取り組みを整理した内容である。スポーツ施設の運営と環境施策を組み合わせた事例として、自治体の環境政策、公共施設の整備、民間施設のエネルギー管理に携わる担当者が実施内容を把握する際の情報となる。

太陽光パネルの設置枚数、電力使用量に占める供給割合、再生水の用途、再生素材の使用箇所、年間試合数、来場者数が示されており、設備運用と施設利用の両面を確認できる構成である。発電設備や照明設備を管理する事業者、水利用や資源循環を担当する実務者、地域イベントや施設運営に関わる担当者にとって、球場で実施された施策の範囲を整理するための事例に位置づけられる。

References

  1. ^ 読売新聞. 「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎が太陽光発電と再生水を活用」. https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20260716-GYO1T00163/.

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