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稚内市で風力発電所直結型データセンターの建設が進行

稚内市で風力発電所直結型データセンターの建設が進行

2026年7月22日4時公開の読売新聞の記事によると、稚内市で建設が進む風力発電所直結型の国内初のデータセンターについて、21日に現地で工事の安全祈願が行われ、事業関係者ら22人が出席した。事業は豊田通商と子会社のユーラスエナジーホールディングスが担い、立柱式では関係者が建屋のボルトを締めて工事の安全を確認した。[1]

施設名は宗谷グリーンデータセンターIで、受電容量は3MWとされ、ユーラス社のグループ会社が運営する樺岡ウインドファームの隣接地9900平方メートルに整備される計画である。敷地内には、サーバーやネットワーク機器などを収容するドーム型建屋のほか、事務所と変電所が設けられる。

2026年4月の着工後、現地では造成工事が完了しており、2027年秋までに主な建設工事を終え、2028年3月までに本格稼働へ移行する予定である。ユーラス社の柳瀬満副社長は地域の理解を得ながら風力発電の地産地消を進める方針を述べ、工藤広市長は地域で再生可能エネルギーを生産し活用する枠組みに言及した。

宗谷グリーンデータセンターIの施設概要と稼働予定

項目 詳細
施設名称 宗谷グリーンデータセンターI
事業主体 豊田通商、ユーラスエナジーホールディングス
建設場所 樺岡ウインドファームの隣接地
敷地面積 9900平方メートル
受電容量 3MW
主な設備 ドーム型建屋、事務所、変電所
工事予定 2027年秋までに主な工事を完了
稼働予定 2028年3月までに本格稼働

Fuel Connect編集部の整理

本件は、風力発電所に隣接するデータセンターの建設計画について、施設の規模、設備構成、工事の進捗、稼働予定を一体で確認できる地域エネルギー関連の事例として位置づけられる。風力発電設備の運営事業者、データセンターの整備や運営に関わる企業、電気設備や建設工程を担当する実務者にとって、計画の前提条件と進行時期を把握する材料となる。

地方自治体や再生可能エネルギー事業の担当者にとっては、発電所隣接地における施設配置、受電容量、敷地面積、稼働までの工程が具体的に示された案件として整理できる。また、サーバーやネットワーク機器を収容する建屋、事務所、変電所を含む設備構成が明記されているため、データセンター関連事業者や設備調達担当者が施設要件を確認する際にも関係する。

References

  1. ^ 【読売新聞】. 「稚内市で風力発電所直結型データセンターの建設が進行」. https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20260721-GYTNT00324/.

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