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DHLとロンジが太陽光発電設備の導入とエネルギー関連物流で協業
DHLとロンジが太陽光発電設備の導入とエネルギー関連物流で協業
2026年7月25日2時29分に配信された記事によると、DHLは同月23日、太陽光発電大手のロンジ・ソーラーと、再生可能エネルギーの導入拡大および低排出型物流の構築に向けた覚書を締結したと発表した。両社は、欧州にあるDHLの施設への太陽光発電設備導入と、ロンジが展開する太陽光発電・蓄電池事業への物流支援強化を進める方針である。[1]
両社は、ロンジの建材一体型太陽光発電技術などをDHLの建物や物流施設へ展開し、大型商業施設の屋根で発電量を確保しやすい高効率技術を活用する計画である。物流施設向けの太陽光発電設備と蓄電システムを組み合わせた設備の共同開発に加え、再生可能水素や次世代エネルギー技術の実証と事業化の可能性も検討する。
DHLは従来、国際エクスプレス、海上輸送、工場移転を含む産業プロジェクト物流などをロンジに提供しており、今回の協業では消費者向け配送や販促物のフルフィルメント、蓄電システム向け専用物流にも対象を広げる。両社はDHLの物流ネットワークを活用してロンジの新技術を試験導入するとともに、再生可能エネルギー関連製品を各市場へ供給する一貫物流体制の整備を進める。
太陽光発電設備の展開と物流支援拡張の協業内容
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 協業の枠組み | 再生可能エネルギーの導入拡大と低排出型物流の構築に向けた覚書を締結 |
| DHL施設への展開 | ロンジの建材一体型太陽光発電技術などを欧州のDHL施設や物流施設へ展開 |
| 共同検討 | 太陽光発電と蓄電システムを組み合わせた設備の共同開発、再生可能水素や次世代エネルギー技術の実証と事業化を検討 |
| 物流支援の拡張 | 消費者向け配送、販促物のフルフィルメント、蓄電システム向け専用物流まで対象を拡大 |
Fuel Connect編集部の整理
本記事は、物流事業者と太陽光発電事業者による覚書について、物流施設への発電・蓄電設備の展開と、再生可能エネルギー関連製品に対応する物流サービスの拡張という2つの領域から整理する内容である。協業には既に提供されている輸送サービスの対象拡大に加え、設備の共同開発や新技術の試験導入など、今後検討または実施される取り組みが含まれている。
物流施設の設備導入を担当する事業者、太陽光発電設備や蓄電システムの供給に関わる企業、国際輸送や産業プロジェクト物流を管理する担当者にとって、協業対象となる技術と物流サービスの範囲を把握する材料となる。再生可能エネルギー関連製品の保管、輸送、配送、フルフィルメントに関係する実務担当者は、DHLとロンジが検討する一貫物流体制と専用物流の対象を確認できる。
References
- ^ LOGISTICS TODAY. 「DHLとロンジが太陽光発電設備の導入とエネルギー関連物流で協業」. https://www.logi-today.com/981148.
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