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Daigasエナジーが東洋鋼鈑葉山工場向け1.6MW太陽光PPAを締結

Daigasエナジーが東洋鋼鈑葉山工場向け1.6MW太陽光PPAを締結

Daigasエナジーは2026年7月28日、東洋鋼鈑と太陽光発電サービスD-Solarの契約を締結し、葉山工場の屋根上に出力1.6MWの太陽光発電システムを導入すると発表した。発電した電力は全量を東洋鋼鈑に売電する計画で、年間のCO₂排出削減量は約800トンを見込む。[1]

D-Solarは、Daigasエナジーが顧客の屋根などに初期投資ゼロの仕組みなどで太陽光発電設備を設置し、顧客のCO₂排出量削減につなげる太陽光発電サービスである。東洋鋼鈑は購入した電力の一部を葉山工場で利用し、余剰電力をアグリゲーター事業者を介して電力卸売市場で売電する予定である。

企業における脱炭素化の取り組みが進み、再生可能エネルギーの導入ニーズが高まる中、工場屋根などの遊休スペースを活用した自家消費型の太陽光発電が、温室効果ガス排出削減への対応手段として拡大している。余剰電力に紐づく環境価値は非FIT非化石証書化され、東洋鋼鈑での活用が検討されている。

葉山工場向け太陽光発電計画の主要項目

項目 詳細
契約主体 Daigasエナジーと東洋鋼鈑
設置場所 東洋鋼鈑の葉山工場屋根上
設備容量 1.6MW
電力の利用方法 発電電力の全量を東洋鋼鈑へ売電し、一部を葉山工場で利用、余剰分を電力卸売市場へ売電する予定
CO₂排出削減量 年間約800トンを見込む
環境価値 非FIT非化石証書化され、東洋鋼鈑での活用を検討

Fuel Connect編集部の整理

本件は、工場屋根に設置する太陽光発電設備から需要家へ電力を供給し、自家消費と余剰電力の市場売電を組み合わせるコーポレートPPAの実施計画について、設備容量と電力の扱いを整理した発表である。設備投資、電力調達、環境対応を担当する企業の実務者にとって、契約スキーム、発電設備の規模、電力の利用方法、CO₂排出削減見込みをまとめて把握するための情報に位置づけられる。

葉山工場では購入電力の一部を工場内で利用し、余剰分をアグリゲーター事業者経由で電力卸売市場に売電する予定であり、余剰電力に紐づく環境価値の非FIT非化石証書化も示されている。企業のエネルギー調達、工場設備管理、脱炭素施策を担当する読者は、電力の供給先と余剰分の扱い、環境価値の活用方法、年間約800トンという削減見込みを確認する際に参照できる。

References

  1. ^ 【PR TIMES】. 「Daigasエナジーが東洋鋼鈑葉山工場向け1.6MW太陽光PPAを締結」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000256.000139670.html.

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