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BYDが日本専用軽EVラッコを発売し価格と航続距離を公表

BYDが日本専用軽EVラッコを発売し価格と航続距離を公表

2026年8月1日、毎日新聞の経済プレミアは、中国の比亜迪(BYD)が日本専用の軽EV「ラッコ」を発売し、標準モデルと上級モデルの価格、電池容量、航続距離を示した内容を伝えた。軽自動車は車幅や全長などが日本独自の規格であり、ラッコはBYDが日本市場へ投入した日本専用の軽EVとして紹介されている。[1]

記事では、BYDが日本市場向けの軽EVを開発するため、日産自動車で軽EV「サクラ」を担当した日本人技術者を採用したと一部メディアが報じている点を取り上げ、元日産技術者の関与についてBYDの責任者に確認している。参考文章の公開範囲では、元日産技術者が開発に関与した具体的な内容や、BYD側の回答は示されていない。

標準モデルは電池容量22.4kWh、WLTCモードの航続距離210km、価格214万5000円で、上級モデルは35.84kWh、320km、239万8000円または249万7000円とされた。国の補助金はラッコが15万円、日産とホンダが58万円、三菱自動車工業が57万4000円であり、記事は補助金を加味するとラッコとサクラが200万円を下回ると説明している。

ラッコと国内3社の軽乗用EVの仕様・価格・補助金比較

車種・モデル 電池容量 航続距離 価格 国の補助金
BYDラッコ標準モデル 22.4kWh 210km 214万5000円 15万円
BYDラッコ上級モデル 35.84kWh 320km 239万8000円または249万7000円 15万円
日産サクラ廉価版 20kWh 180km 244万8600円 58万円
三菱自動車工業eKクロスEV廉価版 20kWh 180km 266万2000円 57万4000円
ホンダN-ONEe: 29.6kWh 295km 269万9400円 58万円

Fuel Connect編集部の整理

記事は、中国メーカーが日本独自規格の軽自動車市場へ日本専用EVを投入した事実を軸に、車両価格、電池容量、航続距離、補助金額を国内3社の軽乗用EVと並べて整理した内容である。元日産技術者の関与については、一部メディアの報道を受けてBYD責任者へ確認したという取材の枠組みが示されている一方、参考文章の公開範囲では具体的な回答内容まで確認できない。

軽EVの導入を検討する企業の車両管理担当者や営業車・配送車を運用する事業者にとって、車両価格だけでなく電池容量、航続距離、補助金額を同じ基準で把握するための情報に位置づけられる。自動車メーカーや関連事業者にとっても、日本独自の軽規格へ参入したBYDの製品仕様と、国内メーカー3社が販売する既存の軽乗用EVとの差異を、価格、電池容量、航続距離、補助金額の各項目から確認する材料となる。

References

  1. ^ 毎日新聞 経済プレミア. 「中国BYDが日本専用軽EVラッコを発売し元日産技術者の開発関与について責任者に取材」. https://mainichi.jp/premier/business/articles/20260731/biz/00m/020/006000c.

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