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CVOW最終タービン設置を2027年末へ変更、総コストは116.5億ドル

CVOW最終タービン設置を2027年末へ変更、総コストは116.5億ドル

ドミニオン・エナジーは2026年7月31日の第2四半期決算説明会で、コースタル・バージニア・オフショア・ウィンドの最終タービン設置時期を従来の2027年半ばから2027年末へ変更したと発表した。設置期間の延長などにより約2.5億ドルのコストが追加され、プロジェクトの総コストは従来の114億ドルから116.5億ドルとなった。[1]

プロジェクトの進捗率は81%で、31基のタービンが設置され、450メガワットを超える設備が送電網へ電力を供給しているほか、32基目の設置作業も進められている。工程変更の要因には、天候と船舶メンテナンスに備えた予備期間の追加、ポーツマス・マリン・ターミナルでの積み出し時間、残る設置地点で必要となるジャッキアップ作業時間が挙げられた。

電力需要では、ドミニオンゾーンにおける過去最高のピーク需要日の上位10日のうち9日が2026年に発生し、年末以降に5ギガワットを超える新規データセンター契約が追加された。第2四半期の1株当たり営業利益は0.79ドル、GAAPベースの1株当たり利益は0.37ドルとなり、同社は営業EPSやクレジット指標などを含む通期見通しを再確認した。

CVOWの工程・コストと2026年第2四半期の主要数値

項目 詳細
最終タービン設置時期 従来の2027年半ばから2027年末へ変更
プロジェクト総コスト 114億ドルから116.5億ドルへ増加
プロジェクト進捗 81%完了、31基設置済み、450メガワット超が送電網へ供給
新規データセンター契約 年末以降に5ギガワット超を追加し、11%増加
2026年第2四半期EPS 営業EPSは0.79ドル、GAAP EPSは0.37ドル

Fuel Connect編集部の整理

本記事は、洋上風力発電プロジェクトの建設工程と総コストの変更に加え、データセンター向け電力需要の増加や電力会社の四半期業績を同時に整理した内容である。発電設備の建設進捗、送電網への供給開始状況、需要契約の規模を確認することで、電源開発と大口需要の動きを同じ時点の情報として把握できる。

洋上風力発電の開発・施工・設備供給に関わる事業者には、設置工程の変更要因、製造済み機器の割合、残存予備費などが工程管理上の確認項目となる。データセンター運営、企業の電力調達、エネルギー関連投資、送配電設備の計画に携わる担当者には、ピーク需要の発生状況と新規契約容量が供給計画を整理するための基礎情報となる。

References

  1. ^ 【BigGo】. 「CVOW最終タービン設置を2027年末へ変更、総コストは116.5億ドル」. https://finance.biggo.jp/news/US_D_2026-07-31.

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