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エンバイオが屋根上太陽光の運用モデルと既設設備の効率化を推進

エンバイオが屋根上太陽光の運用モデルと既設設備の効率化を推進

日経BPは2026年8月4日、エンバイオ・ホールディングスが茨城県守谷市の物流施設ロジスクエア守谷の屋根上で運営するロジスクエア守谷発電所の設備概要を掲載した。ロジスクエア守谷発電所には6500枚以上の太陽光パネルが設置され、連系出力は約1.7MW、太陽光パネルの出力は約2.1MWである。[1]

物流倉庫を開発したシーアールイーは自社開発物件の屋根上を太陽光パネルの設置場所として活用し、出資先のエンバイオ・ホールディングスが屋根上の太陽光発電所を開発・運営している。エンバイオ・ホールディングスは、土壌汚染対策事業で直面したブラウンフィールドを活用する手段として、固定価格買取制度に基づく太陽光発電事業へ参入した。

2026年3月期時点で、エンバイオ・ホールディングスの国内における稼働済み・建設中の太陽光発電所は57カ所、合計出力約60.6MWで、海外では自社グループ運営分とインドネシアの合弁事業を展開している。今後は屋根上やブラウンフィールドでの新規開発に加え、高出力パネルへの交換を軸とするリパワリング、蓄電池の併設、複数の売電手法の使い分けや組み合わせを進める方針である。

ロジスクエア守谷と国内外の太陽光発電事業の規模

項目 詳細
ロジスクエア守谷のパネル枚数 6500枚以上
ロジスクエア守谷の連系出力 約1.7MW
ロジスクエア守谷のパネル出力 約2.1MW
国内の稼働済み・建設中案件 57カ所、合計出力約60.6MW
海外の自社グループ運営案件 6カ所、合計出力約3.6MW
インドネシアの合弁事業 合計出力約35MW

Fuel Connect編集部の整理

本記事は、土壌汚染対策事業で関わってきたブラウンフィールドの活用を起点に、エンバイオ・ホールディングスが物流施設の屋根上を含む国内外の太陽光発電事業へ展開してきた経緯を整理した内容である。ロジスクエア守谷発電所の設備規模、国内外の稼働・建設中案件の出力、今後予定するパネル交換や蓄電池併設、売電手法の使い分けが示され、現在の事業規模と今後の対応範囲を区別して把握できる構成となっている。

物流施設の開発・運営担当者や企業の施設管理担当者にとっては、物流倉庫の屋根を発電設備の設置場所として活用し、出資先が発電所を開発・運営している事例として把握対象となる。再生可能エネルギーの調達や発電設備の運用に関わる担当者にとっては、新規案件の開発に加えて、既設パネルの交換、蓄電池の併設、売電手法の組み合わせを運用範囲に含める事業事例として関係する情報である。

References

  1. ^ 日経BP. 「エンバイオ・ホールディングスの太陽光発電事業」. https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00001/00212/?ST=msb.

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