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国見山の風力発電計画を巡り住民団体が保安林内作業許可の取消しを要請

国見山の風力発電計画を巡り住民団体が保安林内作業許可の取消しを要請

2026年8月8日5:00公開の入力記事では、高知県中部の本山町・香美市・大豊町にまたがる国見山で、ジェイウインドが風車12基を設置する大規模な風力発電事業を計画していることが伝えられている。住民有志でつくる高知・本山の風力発電と暮らしを考える会は7日、作業道の工事を巡り、高知県に作業許可の取消しを求める行政処分の求めを提出した。[1]

風車の建設予定地は水源かん養保安林に指定されており、ジェイウインドは高知県から保安林内作業許可を受け、2025年3月から本山町で風力発電管理用の作業道工事を進めている。作業道の工事規模は総延長約1.2km、総面積約3haで、保安林内作業許可は工事現場などが水源を守るための保安林区域と重なる場合に高知県へ申請して得る許可と説明されている。

高知・本山の風力発電と暮らしを考える会は、今回の作業道工事は保安林の維持・管理に直結する軽微な工事ではなく、風車建設を目的とする道路開設であり、大規模な工事には保安林を解除する手続きが必要だと主張している。同会は大規模風力発電の工事・設置による水資源への影響や土砂災害リスクを挙げており、2026年2月には計画中止を求める2万5637筆の署名を高知県に提出している。

国見山の風力発電計画と作業道工事の概要

項目 詳細
事業計画 国見山でジェイウインドが風車12基を設置する大規模風力発電事業を計画
対象地域 高知県中部の本山町・香美市・大豊町にまたがる国見山
作業道工事 2025年3月から本山町で実施され、総延長約1.2km、総面積約3ha
住民団体の対応 7日に高知県へ作業許可の取消しを求める行政処分の求めを提出

Fuel Connect編集部の整理

本件は、風車12基の設置が計画されている国見山の風力発電事業について、保安林内で進められている作業道工事の許可を巡り、住民団体が高知県に行政上の対応を求めた動きを整理した記事である。事業計画そのものに加え、建設予定地が水源かん養保安林に指定され、作業道工事が高知県の保安林内作業許可を受けて実施されている点が記事の主要な事実関係となっている。

再生可能エネルギー事業の計画や施工、保安林に関する手続き、自治体との調整に関わる事業者や実務担当者にとって、計画地の指定状況と工事許可を巡る住民団体の申し立て内容を把握する材料となる。国見山の事業では、作業道の規模、保安林内作業許可の存在、住民団体による行政処分の求め、過去に提出された計画中止を求める署名が、それぞれ確認可能な経過として示されている。

References

  1. ^ 【Yahoo!ニュース】. 「国見山の風力発電計画を巡り住民団体が保安林内作業許可の取消しを要請」. https://news.yahoo.co.jp/articles/5ded35dfbd12b74f2d590eeaa39e3396fdef1acb.

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