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INPEX中間純利益2631億円、イクシスLNGなどが収益を支え通期予想を5100億円へ修正
INPEX中間純利益2631億円、イクシスLNGなどが収益を支え通期予想を5100億円へ修正
2026年8月8日4時21分に配信された内容によると、INPEXは6日の2026年12月期第2四半期決算説明会で、親会社の所有者に帰属する中間利益が前年同期比17.7%増の2,631億円となり、中間期として過去最高を記録したことを示した。原油販売量は前年同期比22.8%減少した一方、ブレント原油の平均価格上昇や円安、イクシスLNGの業績が収益を支えた。[1]
イクシスLNGプロジェクトは、操業状況とLNG価格の上昇を背景に売上収益2,158億円、中間利益1,730億円となり、それぞれ前年同期比17.5%増、24.5%増となった。上半期のLNG出荷は64カーゴで、通期ではBCM接続工事による一時停止を予定するものの、出荷カーゴ数は従来想定の月10カーゴ程度を上回る見通しが示された。
インドネシアのアバディLNGプロジェクトでは、基本設計の進捗率が約80%に達し、2026年秋の完了を予定するとともに、7月からEPC入札プロセスを開始し、2027年央の最終投資決定を目指している。生産見込み950万トンのうち長期契約対象の800万トンについては、BPCLやインドネシア国営石油・ガス会社と約600万トン分の価格・数量を含む基本合意を5月に締結した。
2026年12月期の業績予想と株主還元、LNG関連プロジェクトの進捗
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 親会社帰属中間利益 | 2,631億円、前年同期比17.7%増 |
| イクシスLNG中間利益 | 1,730億円、前年同期比24.5%増 |
| 通期親会社帰属当期利益予想 | 従来4,500億円から5,100億円へ上方修正、前期比29.5%増 |
| 年間配当 | 前期比12円増の112円 |
| 自己株式取得 | 1,400億円 |
| アバディLNG | FEED進捗率約80%、2026年秋の完了予定、2027年央の最終投資決定を目指す |
Fuel Connect編集部の整理
今回の発表は、INPEXの2026年12月期上期の業績に加え、原油販売量、ブレント原油価格、為替、イクシスLNGの収益、アバディLNGの開発工程など、複数の事業要素を同時に確認できる内容である。特にエネルギー・燃料分野では、LNG事業の売上収益と利益、出荷実績、長期契約に向けた基本合意、開発案件の進捗が数値と予定時期を伴って示されている。
LNGや原油を扱う企業の燃料調達担当者、エネルギー関連事業者、物流や車両管理に関わる担当者にとっては、INPEXが示したLNG事業の収益状況や出荷見通し、アバディLNGの開発予定を把握するための情報となる。あわせて、ブレント原油の平均価格81.4ドル/バレル、平均為替レート158.29円/ドル、通期予想で用いる前提油価と為替など、同社が業績見通しの前提として示した数値も確認対象となる。
References
- ^ BigGo. 「INPEX中間純利益2631億円、イクシスLNGなどが収益を支え通期予想を5100億円へ修正」. https://finance.biggo.jp/news/JP_1605.T_2026-08-07.
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