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H3ロケット9号機がみちびき7号機を予定軌道へ投入

H3ロケット9号機がみちびき7号機を予定軌道へ投入

2026年8月11日に配信された記事によると、日本の主力ロケットH3ロケット9号機は10日午前4時23分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、搭載していた日本版GPS衛星「みちびき7号機」の軌道投入に成功した。打ち上げからおよそ30分後、高度およそ400kmでみちびき7号機を分離し、予定していた軌道への投入を完了した。[1]

H3ロケットでは前年12月に8号機の打ち上げに失敗して搭載していたみちびき5号機を失った後、JAXAや三菱重工などが原因究明と対策を進め、2026年6月にはH3ロケット6号機の打ち上げに成功していた。対策を施した9号機でもみちびき7号機の投入に成功したため、H3ロケットの打ち上げ成功は2機連続となった。

みちびき7号機は今後およそ半月をかけて高度およそ3万6000kmの準静止軌道へ到達し、その後に搭載機器の機能確認やシステムのチューニングなどを行い、打ち上げからおよそ7か月後に測位サービスを開始する予定である。みちびきはカーナビやスマートフォンの位置情報、農機の自動操縦、ドローン物流、自動車の自動運転、建設現場のICT施工などに利用されており、今回の打ち上げ成功で運用する衛星は6機となった。

H3ロケット9号機とみちびき7号機の主要事項

項目 詳細
打ち上げ 10日午前4時23分、鹿児島県の種子島宇宙センターからH3ロケット9号機を打ち上げ
衛星分離 打ち上げからおよそ30分後、高度およそ400kmでみちびき7号機を分離し予定軌道へ投入
今後の運用 およそ半月で高度およそ3万6000kmの準静止軌道へ到達し、打ち上げからおよそ7か月後に測位サービス開始予定
衛星体制 今回の成功でみちびきは6機となり、国は2031年度をめどに7機体制を目標としている

Fuel Connect編集部の整理

今回の記事は、H3ロケット9号機によるみちびき7号機の軌道投入と、みちびきが6機体制となった経過を整理したものであり、衛星測位システムの整備状況と今後予定される運用開始までの流れを把握できる内容である。みちびきは位置情報を提供する衛星測位システムであり、カーナビやスマートフォンのほか、自動車の自動運転、農機の自動操縦、ドローン物流、ICT施工などで利用されている。

自動車や物流、農業、建設など位置情報を利用する業務に関わる読者にとっては、みちびき7号機が今後およそ半月で準静止軌道に到達し、機能確認などを経て約7か月後に測位サービスを開始する予定である点が把握対象となる。国は2031年度をめどに日本の測位衛星のみで位置情報を提供できる7機体制を目標としており、今回の打ち上げ成功によってみちびきの運用衛星数は6機となった。

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References

  1. ^ 【Yahoo!ニュース】. 「H3ロケット9号機がみちびき7号機を予定軌道へ投入」. https://news.yahoo.co.jp/articles/7983a5b1b838eb5153b9a4221dbfb6886e6989dc.

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