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ベトナム北部で屋上太陽光発電の設置が拡大し地方政府が支援制度を導入

ベトナム北部で屋上太陽光発電の設置が拡大し地方政府が支援制度を導入

2026年8月13日に掲載された情報によると、北部電力公社EVNNPCが管理するハノイを除く北部地域では、自家発電・自家消費型の屋上太陽光発電を導入する家庭や企業が増加している。2026年7月には新たに2,981世帯が設置し、総容量は105.3MWとなり、月間計画の186%に達した。[1]

2026年1月から7月までにハノイを除く北部地域で屋上太陽光発電を設置した世帯は11,481世帯、総容量は499.9MWとなり、2026年7月31日時点ではEVNNPC全体で顧客数13,080人、総発電容量823.7MWとなる見込みが示されている。EVNNPCは、政令第58/2025/ND-CP号や首相指令第09号、第10号に基づく制度整備とともに、手順や規制、様式、ガイドラインの整備が進められているとしている。

地方政府による支援では、バクニン省が2026年8月1日から2030年12月31日まで屋上太陽光発電と蓄電池システムの設置を対象とする補助制度を定め、ライチャウ省も対象世帯向けに自家発電・自家消費型太陽光発電システムなどへの支援制度を2026年4月22日から施行している。一部地域ではグリーンクレジット制度や優遇融資制度も導入され、EVNNPCによれば屋上太陽光発電プロジェクトの処理時間を60%短縮する仕組みを採用する省もある。

バクニン省とライチャウ省で実施される太陽光発電支援制度の内容

項目 詳細
バクニン省 屋上太陽光発電は1kWpあたり100万ベトナムドン、1世帯あたり最大300万ベトナムドンを補助し、完全な蓄電システムには1kWhあたり100万ベトナムドン、1世帯あたり最大300万ベトナムドンを追加支援する。両制度を合わせた支援総額は1世帯あたり600万ベトナムドンを上限とする。
ライチャウ省 対象世帯の自給自足型太陽光発電システムについて機器、輸送、設置費用を含め1世帯あたり最大5,000万ベトナムドンを支援し、メーター設置後の機器についても1世帯あたり最大500万ベトナムドンを支援する。

Fuel Connect編集部の整理

本記事は、EVNNPCが管理するベトナム北部地域における自家発電・自家消費型の屋上太陽光発電の設置状況と、地方政府が導入している補助金や融資などの支援制度を整理した内容である。設置世帯数や発電容量に加え、バクニン省とライチャウ省で示された具体的な支援額や対象条件を把握できる情報となっている。

再生可能エネルギー設備の導入状況や地域別の支援制度を確認する企業、エネルギー調達や設備投資を担当する部門、蓄電池や太陽光発電関連の事業者にとって、北部地域で示されている制度と導入規模を把握する際の基礎情報に位置付けられる。特に、屋上太陽光発電とBESSを組み合わせた補助制度や、特定世帯を対象とする導入支援など、地域ごとに異なる制度設計を確認する用途に関係する内容である。

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References

  1. ^ 【Vietnam.vn】. 「北部で1万3,000超の顧客が太陽光発電を設置、複数省が支援を開始」. https://www.vietnam.vn/ja/hon-13-000-khach-hang-mien-bac-lap-dien-mat-troi-nhieu-tinh-bat-dau-ho-tro-tien.

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