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イフラス・ホールディングがキルギス水力発電事業の出資比率を50%へ引き上げ

イフラス・ホールディングがキルギス水力発電事業の出資比率を50%へ引き上げ

2026年8月18日、イフラス・ホールディングは、キルギスで水力発電事業を進めるオルタ・アジア・インベストメント・ホールディングの株式6%を個人株主から600万ドルで追加取得し、出資比率を44%から50%へ引き上げる方針を示した。取得代金は5カ月の分割払いとされ、株式取得は既存の個人株主との直接交渉によるものとされている。[1]

オルタ・アジア・インベストメント・ホールディングは、資本金を10万キルギス・ソムから5億8500万ソムへ増額し、株主が50%のプレミアム付きで増資に参加する計画で、イフラス・ホールディングは割り当てられた権利を全額行使する予定である。イフラス・ホールディングは新たな現金を払い込むのではなく、子会社への過去の投資から生じた既存債権との相殺によって払込義務を履行するとしている。

オルタ・アジア・インベストメント・ホールディングが開発するカザルマン・ココメレン水力発電カスケードは、合計設備容量2217MWの水力発電所6基で構成され、総事業費は62.65億ドルと見込まれている。キルギスでは国家投資プロジェクトに指定され、20年間の電力買取枠組み、国家保証、税関・税制上の優遇措置が付与されている。

株式取得とカザルマン・ココメレン水力発電事業の主要数値

項目 詳細
追加取得する株式 オルタ・アジア・インベストメント・ホールディング株式6%、取得額600万ドル、5カ月分割払い
出資比率 44%から50%へ引き上げ
資本金 10万キルギス・ソムから5億8500万ソムへ増額、株主は50%のプレミアム付きで参加
水力発電設備 6基、合計設備容量2217MW
総事業費 62.65億ドル
事業に付与された枠組み 20年間の電力買取枠組み、国家保証、税関・税制上の優遇措置

Fuel Connect編集部の整理

今回の発表は、イフラス・ホールディングによる事業会社への追加出資と、同じ事業会社の増資への対応を通じて、キルギスのカザルマン・ココメレン水力発電カスケードへの関与を拡大する内容を整理したものである。株式取得額、出資比率、資本金、払込方法、水力発電設備の規模、総事業費、電力買取枠組みなど、資本面と事業面の双方に関する条件が示されている。

エネルギー事業や発電設備への投資動向を把握する担当者にとっては、2217MWの設備容量を持つ水力発電計画と、事業会社の出資構成および資本増強の内容を同時に確認できる情報である。電力調達やエネルギー関連事業を扱う企業の担当者にとっても、キルギスで進められている水力発電プロジェクトの規模や、20年間の電力買取枠組みなどの事業条件を把握する材料となる。

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References

  1. ^ 【BigGo Finance】. 「イフラス・ホールディングがキルギス水力発電事業の出資比率を50%へ引き上げ」. https://finance.biggo.jp/news/85a6d8b4-5d4b-4c8c-9cd4-0c1a7e754fbb.

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