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光ファイバセンシングを活用した浮体式洋上風力の係留監視技術を開発

光ファイバセンシングを活用した浮体式洋上風力の係留監視技術を開発

ニューブレクス株式会社は2026年8月19日04時40分、神鋼鋼線工業株式会社を代表実施機関としてNEDOに採択された、光ファイバセンシングと高耐食型鋼製ケーブルを活用する係留システムの研究開発に再委託先として参画すると発表した。研究開発では、浮体式風力発電に用いる係留システムの長期モニタリング技術と健全性評価技術の開発に取り組む。[1]

研究開発では、O&Mを含むコスト低減や大量導入に向けた供給力の確保、多様な水深・環境への対応力強化を図る観点から、橋梁等で長期運用実績を持つ鋼製ケーブルを用いた浮体式風力発電向け係留システムを開発する。高耐食型鋼製ケーブルを用いる係留システムの設計コンセプトについて、成立性と有効性を検証する計画である。

係留システムの監視では、光ファイバセンシングを利用した係留監視技術と健全性評価手法を開発し、鋼製ケーブルを用いる係留システムの維持管理の高度化とO&Mコスト低減を目指す。研究開発を通じて、係留システムの安全性・信頼性の向上、維持管理の高度化、O&Mコストの低減に寄与する技術基盤を構築し、浮体式洋上風力発電の導入拡大への貢献を掲げている。

係留システム研究開発の対象と実施内容

項目 詳細
研究開発テーマ 光ファイバセンシングを活用した高耐食型鋼製ケーブルによる係留システムの長期モニタリング技術・健全性評価技術の研究開発
実施体制 神鋼鋼線工業株式会社が代表実施機関となり、ニューブレクス株式会社が再委託先として参画
開発対象 高耐食型鋼製ケーブルを用いた浮体式風力発電向け係留システム
技術開発 係留システムの設計コンセプトの成立性・有効性の検証、光ファイバセンシングによる係留監視技術、健全性評価手法の開発

Fuel Connect編集部の整理

今回の発表は、浮体式洋上風力発電に用いる係留システムについて、鋼製ケーブルの設計と光ファイバセンシングによる監視、健全性評価を組み合わせた研究開発の実施内容を示したものである。対象範囲は係留システムの設計コンセプト、長期モニタリング、健全性評価、維持管理の高度化とO&Mコスト低減に関する技術開発である。

浮体式洋上風力発電の設備設計やO&M、係留設備、鋼製ケーブル、光ファイバセンシングに関わる事業者や技術担当者にとって、今回の発表は係留システムに関する研究開発の対象と実施体制を把握するための情報となる。特に、係留状態の監視や健全性評価、維持管理の方法に関係する業務では、研究開発で扱われる技術領域と目的を確認する材料として位置付けられる。

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References

  1. ^ 【時事ドットコム】. 「光ファイバセンシングを活用した浮体式洋上風力の係留監視技術を開発」. https://www.jiji.com/jc/article?k=000000004.000188313&g=prt.

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