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カリフォルニア州で300MW太陽光発電所併設の92MW・368MWh蓄電池が完成

カリフォルニア州で300MW太陽光発電所併設の92MW・368MWh蓄電池が完成

2026年8月20日2時36分に配信された記事によると、EDPリニューアブルズ・ノースアメリカとレッドウッド・コースト・エネルギー公社は、カリフォルニア州カーン郡でサンドリニ・エネルギー貯蔵プロジェクトを完成させた。蓄電池システムは92MWの出力と368MWhの貯蔵容量を持ち、300MWのサンドリニ・ソーラー発電所に併設され、2万2,000世帯超に電力を供給できる規模に相当する。[1]

サンドリニ・エネルギー貯蔵は、サンドリニ・ソーラーが日中に発電した電力を貯蔵し、需要がピークとなる時間帯に供給できる構成となっている。契約に基づき、レッドウッド・コースト・エネルギー公社は太陽光発電所から100MWを購入するとともに、蓄電池システムの全容量を対象とするエネルギー貯蔵サービス契約を締結している。

蓄電池施設の建設では約50人、太陽光発電と蓄電池の両プロジェクトを合わせて約250人の雇用が創出され、EDPリニューアブルズ・ノースアメリカは両プロジェクトから2,500万ドル超の地方税収を見込んでいる。同社はカリフォルニア州内で約1,230MWの風力・太陽光・蓄電池容量を運営しており、6月にはアリゾナ州クーリッジで200MW・800MWhのフラットランド・エネルギー貯蔵施設を開設している。

サンドリニの設備容量と契約・地域経済に関する主な数値

項目 詳細
蓄電池設備 サンドリニ・エネルギー貯蔵は92MW・368MWhで、2万2,000世帯超への電力供給に相当する規模
併設太陽光発電所 サンドリニ・ソーラーは300MWで、レッドウッド・コースト・エネルギー公社が100MWを購入
建設時の雇用 蓄電池施設で約50人、太陽光発電と蓄電池の両プロジェクト合計で約250人
地方税収 両プロジェクトから2,500万ドル超を見込み、うち500万ドル超が地方公共サービスとインフラに充てられる

Fuel Connect編集部の整理

本件は、300MWの太陽光発電所に92MW・368MWhの蓄電池設備を組み合わせ、日中に発電した電力を貯蔵して需要が高まる時間帯に供給する設備構成と、100MWの電力購入および蓄電池全容量を対象とする契約内容を示した事例である。再生可能エネルギー発電、蓄電池設備、電力購入契約に関わる事業者にとっては、発電設備と蓄電設備の容量、契約対象となる電力量や貯蔵容量を把握するための情報となる。

プロジェクトでは建設時の雇用人数や地方税収の見込みも示されており、設備容量だけでなく、建設と地域への税収に関する数値が同時に整理されている。エネルギー事業の企画・運営担当者に加え、電力調達や地域インフラに関わる実務担当者が、プロジェクトの設備規模、契約関係、地域に関する公表数値を確認する際に関連する内容である。

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References

  1. ^ 【finance.biggo.jp】. 「カリフォルニア州で300MW太陽光発電所併設の92MW・368MWh蓄電池が完成」. https://finance.biggo.jp/news/d2832ef1-85e3-4795-8402-881a6de8524a.

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