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北九州響灘洋上ウインドファームの竣工式が若松区で実施
北九州響灘洋上ウインドファームの竣工式が若松区で実施
2026年4月22日、北九州市若松区沖の響灘で3月に営業運転を開始した「北九州響灘洋上ウインドファーム」の竣工式典が若松区内で行われ、約90人が出席した。運営・管理を担うひびきウインドエナジーの三根浩二社長は、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みが始まったと述べた[1]
発電所は南北10km、東西11kmの約2700ヘクタールの海域に風車25基を設置し、最大出力は22万kWである。年間発電量は一般家庭約17万世帯分に相当する約5億kWhを見込み、運転期間は20年を予定し、事業費は1700億円である。
北九州市は2011年に風力発電設備の総合拠点化を掲げた「グリーンエネルギーポートひびき」構想を打ち出し、洋上風力発電所の事業者を公募した。2017年には電源開発や九州電力の子会社など5社が出資するひびきウインドエナジーが選定され、建設を進めてきた。
北九州響灘洋上ウインドファームの設備と事業概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 設置場所 | 北九州市若松区沖の響灘、南北10km、東西11kmの約2700ヘクタールの海域 |
| 風車数と最大出力 | 発電用風車25基、最大出力22万kW |
| 年間発電量 | 一般家庭約17万世帯分に相当する約5億kWhを見込む |
| 運転期間と事業費 | 運転期間は20年を予定し、事業費は1700億円 |
| 運営・管理 | ひびきウインドエナジーが運営・管理を担う |
Fuel Connect編集部の整理
北九州響灘洋上ウインドファームは、北九州市が2011年に構想を打ち出し、2017年に選定された事業者が建設を進めてきた洋上風力発電所である。式典では、3月に営業運転を開始した発電所の竣工が扱われ、設備規模、発電量見込み、運転期間、事業費が具体的な数値で示された。
エネルギー分野、風力発電関連の企業、燃料調達や電力利用に関わる実務担当者にとって、北九州市若松区沖で稼働する設備の規模と運営主体を把握する材料となる。物流、車両管理、地域拠点運営に関わる読者にとっても、北九州市が関連企業の誘致に力を入れるとした点は、地域の産業配置を確認するうえで参照できる事実である。
References
- ^ 毎日新聞. 「北九州響灘洋上ウインドファームの竣工式」. https://mainichi.jp/articles/20260422/k00/00m/040/360000c.
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