News

T2が神奈川と神戸に自動運転トラックの切替拠点を設置

T2が神奈川と神戸に自動運転トラックの切替拠点を設置

bestcarweb.jpは2026年5月1日、T2が高速道路での無人運転と一般道での有人運転を切り替える拠点として、神奈川と神戸に「トランスゲート」を設置したと伝えた。T2は2027年度にレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスの実現を目指している[1]

T2は2025年からレベル2自動運転トラックによる商用運行を事業化し、関東から関西を結ぶ高速道路で商用運行を行っている。参考文章では、同社のユーザーが11社まで拡大していることも示されている。

レベル4自動運転トラックの輸送オペレーションでは、高速道路区間の無人運転とインターチェンジから顧客の物流拠点までの一般道における有人運転を切り替える必要がある。T2は車両開発と並行し、自動運転トラックを用いた輸送オペレーションの構築を本格化させるとしている。

トランスゲート綾瀬とトランスゲート神戸西の概要

項目 詳細
トランスゲート綾瀬 神奈川県綾瀬市の東名高速道路・綾瀬スマートIC近くに設置され、東名高速道路を挟んだ2カ所のスペースで関西への出発と関西からの到着に対応する。
トランスゲート神戸西 兵庫県神戸市の山陽自動車道・神戸西IC近くに設置され、発着を1カ所のスペースにまとめ、最大7台のトラックを受け入れられる設計である。
綾瀬の受け入れ台数 トランスゲート綾瀬は、2カ所のスペースを合わせて一度に最大6台のトラックを受け入れられ、ドライバー待機用のトレーラハウスも設置している。
運用確認 2026年4月22日には、自動運転トラック輸送実現会議の参画企業15社と綾瀬市の担当者がトランスゲート綾瀬を訪問し、運用手順を確認した。

Fuel Connect編集部の整理

今回の記事は、レベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスを目指すT2が、無人運転と有人運転を切り替える拠点を設けたという輸送オペレーション面の動きを整理する内容である。参考文章では、神奈川と神戸の拠点設置、2026年4月22日の手順確認、2026年3月の約500km走行の実績が示されている。

企業の物流部門、車両管理部門、輸送委託先の選定に関わる担当者にとっては、高速道路区間と一般道区間を分けて運用する仕組みを把握する材料となる。燃料調達や拠点運用に関わる読者にとっても、インターチェンジ近くに設けられる切替拠点とトラック受け入れ台数の情報は、幹線輸送の運用設計を確認する際の基礎情報となる。

References

  1. ^ bestcarweb.jp. 「T2が神奈川と神戸に自動運転トラックの切替拠点を設置」. https://bestcarweb.jp/fullload/1507357.

アドブルーの関連コラム