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JR東日本が気仙沼線BRTでレベル4自動運転バスを5月29日から実施へ
JR東日本が気仙沼線BRTでレベル4自動運転バスを5月29日から実施へ
東日本旅客鉄道は2026年5月8日、気仙沼線BRTの柳津駅から水尻川APまでの区間で、自動運転レベル4によるバスの走行を5月29日から実施すると発表した。自動運転レベル4は、特定条件下でシステムが運転操作と緊急停止を担う方式である[1]
走行区間は、東日本大震災で被災した旧鉄道敷などを活用した気仙沼線BRT専用道の約15.5kmで、最高速度は約60km/hとされている。JR東日本は、国内のバスによるレベル4自動運転として最速・最長の取り組みになるとしている。
JR東日本グループは2018年度から自動運転バスの実証試験を続け、2025年度に東北運輸局の走行環境条件の付与と宮城県公安委員会の特定自動運行許可を取得した。今回の運転終了後、2028年度までに水尻川APから志津川駅までの一般道でもレベル4自動運転の実現をめざすとしている。
気仙沼線BRT自動運転バスの実施区間と運行条件
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 実施期間 | 2026年5月29日から7月4日までの毎週金曜日と土曜日 |
| 運行ルート | 柳津駅から志津川駅までを往復し、柳津駅から水尻川APまでを自動運転、水尻川APから志津川駅までを手動運転 |
| 自動運転区間 | 気仙沼線BRT専用道の柳津駅から水尻川APまでの約15.5km |
| 最高速度 | 約60km/h |
| 位置認識 | 約2mごとの磁気マーカ、約10mごとのRFID付き磁気マーカ、車両側の磁気センサを使用 |
| 乗車方法 | 希望者は無料で往復乗車でき、専用フォームで各実施日の2週間前まで応募を受け付ける |
Fuel Connect編集部の整理
今回の発表は、BRT専用道を活用したバス運行において、特定条件下で運転操作と緊急停止をシステムが担うレベル4自動運転を実施する事例として位置づけられる。走行区間、最高速度、実施日、認可取得、位置認識方式が明示されており、交通運行に関わる技術導入の具体的条件を把握できる内容である。
企業の車両管理担当者、交通事業者、自治体の移動サービス担当者、燃料や車両運用に関わる実務者にとっては、自動運転の実施範囲と手動運転区間の切り分けを確認する材料になる。磁気マーカ、RFID付き磁気マーカ、磁気センサを使った位置認識の説明は、トンネル内を含むBRT専用道での運行管理方式を整理する際の参考情報となる。
References
- ^ carview!. 「JR東日本が気仙沼線BRTでレベル4自動運転バスを5月29日から実施へ」. https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/61ac5099843a494a8519d7ee1f26297f82082048/.
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