News

カヤバが日本初のEVトラック対応電動駆動コンクリートミキサー車を発表

カヤバが日本初のEVトラック対応電動駆動コンクリートミキサー車を発表

カヤバは2026年5月10日、三菱ふそうトラック・バスの電気小型トラック『eCanter』に搭載する電動化ミキサーシステムを実装したコンセプトモデルを発表した[1]。このモデルはEVトラックに対応した電動駆動式コンクリートミキサー車として日本で初めての事例である。

電動化ミキサーシステムは従来のディーゼル車で使用されていた動力取り出し装置を不要とし、高電圧バッテリーを直接電源として利用できる構造となっている。これにより車両の軽量化と運転時の騒音低減が実現されている。

このコンセプトモデルは走行から生コン投入・撹拌・排出までをフル電動で行い、ドラム駆動部の電動化により油量を従来比で約87%削減できる仕組みである。制御は電動モータとインバータ、専用ECUにより行われ、低騒音化にも寄与している。

コンセプトモデルの主な特長

項目 詳細
走行・撹拌・排出 フル電動で実施、CO2排出ゼロ
駆動方式 従来のPTO不要、高電圧バッテリー直接供給
騒音 電動制御により低騒音化
油量削減 従来ミキサー車比で約87%削減
出展予定 ジャパントラックショー2026(2026年5月14日~16日、パシフィコ横浜)

Fuel Connect編集部の整理

本記事はカヤバが発表したEVトラック対応電動駆動コンクリートミキサー車のコンセプトモデルに関する内容である。記事は車両制御技術、駆動方式、出展予定を中心に整理している。

情報は主に商用車管理や建設現場でのEVトラック導入を検討する実務担当者に有用である。電動化システムの特長や導入に関連する具体的な数値を把握できる内容となっている。

References

  1. ^ 【媒体名】. 「カヤバが日本初のEVトラック対応電動駆動コンクリートミキサー車を発表」. https://carcareplus.jp/article/2026/05/10/13808.html.

アドブルーの関連コラム