News

三菱自動車が2025年度通期決算で黒字を確保しASEAN戦略車が業績を支える

三菱自動車が2025年度通期決算で黒字を確保しASEAN戦略車が業績を支える

三菱自動車は2026年5月8日に発表した2025年度通期決算で、売上高2兆8965億円、営業利益755億円の黒字を確保した。岸浦恵介社長は厳しい市場環境の中で「ASEAN戦略車」が業績の柱となったことを強調した[1]

主力となったASEAN戦略車は「エクスフォース」「エクスパンダー」「デスティネーター」の3モデルで、特に「デスティネーター」の好調が売上と利益を支えた。2025年度の小売販売台数は前年比で減少したものの、収益性の高いモデルの貢献により通期黒字を維持した。

2026年度は販売台数の増加を見込み、ASEAN、中南米・中東・アフリカ、日本、欧州での戦略的施策を展開する。ASEANでは「デスティネーター」に加え、新型クロスカントリーSUVの投入により台数拡大を図る計画である。

2025年度決算数値と2026年度見通し

項目 詳細
売上高(2025年度) 2兆8965億円
営業利益(2025年度) 755億円
小売販売台数(2025年度) 79万7000台
小売販売台数見通し(2026年度) 85万7000台
売上高見通し(2026年度) 3兆2600億円
営業利益見通し(2026年度) 900億円

Fuel Connect編集部の整理

この記事は三菱自動車の2025年度通期決算と2026年度の販売戦略をまとめており、主にASEAN戦略車が業績に与えた影響を整理している。自動車業界や物流関係者、車両管理部門が年度ごとの販売台数や収益構造を把握する上で有用である。

また、地域別の販売施策と新型車投入計画についても触れており、グローバル市場での事業計画を確認する際の参考情報となる。特にASEAN市場でのモデル別台数増減や収益性の状況は、戦略立案や在庫管理の検討材料となる。

References

  1. ^ au Webポータル. 「三菱自動車、2025年度通期決算とASEAN戦略車に関する記事」. https://article.auone.jp/detail/1/3/6/147_6_r_20260511_1778466108999055.

アドブルーの関連コラム