News

百五銀行と京葉銀行が太陽光発電所6カ所の取得運営に33億3600万円を融資

百五銀行と京葉銀行が太陽光発電所6カ所の取得運営に33億3600万円を融資

百五銀行は2026年5月7日、ブルースカイエナジーなどが出資する合同会社による国内6カ所の稼働済み太陽光発電所の取得・運営事業に対し、京葉銀行と共同で33億3600万円を融資したと発表した。融資は発電所の売電収入を返済原資とするプロジェクトファイナンスで、既存再エネ電源の取得と長期運用を資金面から支える内容である[1]

融資は2026年3月27日に実行され、融資形態はシンジケートローン方式によるノンリコース型のプロジェクトファイナンスを採用した。百五銀行が幹事行として資金調達を取りまとめ、京葉銀行と共同で融資を行った。

融資先のブルーインフラL4号合同会社は、ブルースカイエナジーなどからの匿名組合出資と今回の融資により、国内6カ所の稼働済み太陽光発電所を取得・運営する。対象発電所では固定価格買取制度にもとづき、発電量の全量を電力会社に売電し、売電収入を返済原資とする。

融資先と対象発電所の取得運営に関する主な内容

項目 詳細
融資額 33億3600万円
融資実行日 2026年3月27日
融資先 ブルーインフラL4号合同会社
対象事業 国内6カ所の稼働済み太陽光発電所の取得・運営
融資形態 シンジケートローン方式によるノンリコース型プロジェクトファイナンス
返済原資 固定価格買取制度にもとづく電力会社への全量売電収入

Fuel Connect編集部の整理

今回の記事は、国内の稼働済み太陽光発電所を対象にした取得・運営事業と、その事業に対する金融機関の融資内容を整理するものだ。対象は新設設備ではなく既存の太陽光発電所であり、取得後の運営と売電収入を前提にした資金調達の事例として位置づけられる。

エネルギー調達、再生可能エネルギー活用、設備投資、金融スキームに関わる実務担当者にとっては、既存電源の取得運営とプロジェクトファイナンスの組み合わせを把握する材料となる。車両管理や燃料調達に関わる読者にとっても、再生可能エネルギー電源の長期運用や売電収入を前提にした事業設計を確認する情報となる。

References

  1. ^ 【媒体名】. 「百五銀行と京葉銀行が太陽光発電所6カ所の取得運営に33億3600万円を融資」. https://www.kankyo-business.jp/news/eb1cecf4-8bee-4fb8-abd8-dd0e0fe10927.

アドブルーの関連コラム