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フクビ化学工業2026年3月期決算と原油価格高騰による建材値上げ
フクビ化学工業2026年3月期決算と原油価格高騰による建材値上げ
福井市に本社を置くフクビ化学工業は2026年5月14日、2026年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比1.6%増の405億9400万円、営業利益は11.8%増の17億3300万円、経常利益は14.1%増の21億4800万円、最終利益は14.6%増の16億8000万円となり、増収増益を達成した[1]
住宅着工戸数の減少で主力の建材事業は減収となったが、高性能断熱材「フェノバボード」の販売増や非住宅・リフォーム向け製品、環境配慮型製品の拡大が寄与した。さらに車両向け部材を扱うCSE事業や精密事業も利益を押し上げる要因となった。
2027年3月期の通期業績予想は、中東情勢の影響で原材料価格や調達の不透明感があるため現時点で未定とした。原油価格の急騰に伴い、同社は建材を中心に5月から20%の価格転嫁を実施すると説明した。
フクビ化学工業の業績と原材料調達状況
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 売上高 | 405億9400万円(前期比1.6%増) |
| 営業利益 | 17億3300万円(前期比11.8%増) |
| 経常利益 | 21億4800万円(前期比14.1%増) |
| 最終利益 | 16億8000万円(前期比14.6%増) |
| 製品価格転嫁 | 建材中心に5月から20% |
| 調達見通し | 2026年6月末まで確保、7月以降は原油価格変動の影響懸念 |
Fuel Connect編集部の整理
本記事はフクビ化学工業の2026年3月期決算の数値と原油価格上昇に伴う建材価格転嫁の状況を整理したものである。企業や物流管理、建材仕入れ担当者が業務上把握することに有用な内容である。
また原材料調達の期限や価格転嫁の方針は、燃料調達や樹脂素材利用を検討する事業部門にも関連情報となる。業績予想の未定状況も含め、実務上の判断材料として活用できる。
References
- ^ 【FNNプライムオンライン】. 「フクビ化学工業2026年3月期決算」. https://www.fnn.jp/articles/-/1044745.
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