News

日本国内の自動運転バスの2025年度走行実績と2030年度目標

日本国内の自動運転バスの2025年度走行実績と2030年度目標

MM総研は2026年5月13日、日本国内で実施された自動運転バスの2025年度実証走行事業について調査結果を発表した。対象となった実証事業は自動運転レベル2以上で一般客を乗せ、公道での走行実績が確認できた106件であった[1]

2025年度の走行台数は合計143台で、前年度比18台の増加となった。大・中型バスによる実証は29台で前年度の13台から増加している。

2026年1月に閣議決定された第3次交通政策基本計画では、2030年度までに自動運転レベル4のバス、タクシー、トラックを合計1万台に増やす目標が掲げられた。MM総研の予測では、本来導入が必要な自動運転バスは2035年に約4000台と見込まれている。

自動運転バスの地域別走行状況

項目 詳細
走行台数10台以上の地域 大阪府、茨城県、東京都の3都府県
2025年度実証走行がなかった県 10県
大・中型バス実証件数 29台
レベル4実施割合 7.5%
通年運行割合 12.3%

Fuel Connect編集部の整理

本記事は、日本国内の自動運転バスの2025年度実証走行の実績と2030年度の政府目標を整理して伝えている。自動運転バスや公共交通に関わる企業、自治体、交通管理関係者にとって有用な情報である。

地域別の台数やレベル4の運行割合といったデータは、地方自治体や車両管理担当者が導入計画を検討する際の参考となる。特に大阪府、茨城県、東京都の事例は、地域別導入状況を把握する上で重要である。

References

  1. ^ 【媒体名】. 「日本国内自動運転バス2025年度走行実証事業」. https://innovatopia.jp/mobility/mobility-news/103111/.

アドブルーの関連コラム