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次世代の準固体電池を搭載したハンディファンFJ011がMakuakeで4月15日より先行販売開始

次世代電池を搭載したハンディファンFJ011がMakuakeで先行販売を開始

株式会社tonexは2026年4月13日に、準固体電池を搭載することで安全性と持続時間を高めたハンディファン「FJ011」を、同年4月15日11時から応援購入サービスMakuakeにて先行販売すると発表した。従来の液体電解質を用いたリチウムイオン電池に代わり、微量の電解液と固体電解質を組み合わせたハイブリッド構造の電池を採用することで、高温環境下での安定した動作や発火リスクの低減を実現している。[1]

この製品に搭載されている準固体電池は、エネルギー密度が高く劣化しにくい特性を持っており、従来のバッテリーと比較して約4倍の長寿命化を実現するとともに、最長10時間の連続使用を可能にしている。航空機内への持ち込みも可能な設計となっており、約80℃の高温環境下でも性能が落ちることなく安定して作動するため、真夏の屋外など過酷な環境での利用にも対応する。

冷却機能については超伝導アルミプレートを用いた冷却モードを搭載しており、風による冷却に加えてプレートを直接肌に当てることで体感温度を瞬時に下げる物理的な冷却体験を提供する。風量は1から100まで無段階で調整できるほか、5段階のプリセットモードも備えており、バッテリー残量や現在の風量は本体のディスプレイでリアルタイムに確認できる仕様となっている。

準固体電池搭載ハンディファンFJ011の主な製品仕様

項目 詳細
搭載バッテリー 準固体電池(難燃性設計・航空機内持ち込み可能)
連続使用時間 最長10時間(Type-Cによる約2時間の急速充電対応)
冷却方式 超高速エンジンによる送風および超伝導アルミプレートによる接触冷却
動作環境温度 最大約80℃まで安定作動
形状・重量 3WAY(手持ち・卓上・首かけ)、静音設計(20dB)

Fuel Connect編集部の整理

本製品は家電分野における次世代電池の社会実装事例として位置づけられ、従来の液体電解質リチウムイオン電池が抱えていた高温時の安全性や経年劣化という課題に対して、準固体電池という新たな選択肢を提示している。モバイルガジェットを取り扱う小売事業者や、過酷な温度条件下での作業を伴う現場管理の担当者にとって、バッテリーの信頼性と持続性は機器選定における重要な判断基準となる要素である。

エネルギー密度の向上と難燃性の両立は、ポータブル機器の長時間運用を求めるビジネスユーザーや、防災用品としての備蓄を検討する自治体などの実務者にとっても有用な情報となり得る。特に夏季の高温化が進行する中で、安定した冷却能力を維持できる次世代電池技術の普及状況を把握することは、将来的なパーソナルモビリティや他デバイスへの応用可能性を検討する上での一助となる。

References

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