News

メルセデスとマクラーレンがF1カナダGPで空力関連アップデートを投入

メルセデスとマクラーレンがF1カナダGPで空力関連アップデートを投入

motorsport.com日本版は2026年5月23日18時51分、F1カナダGPでメルセデスとマクラーレンがそれぞれアップデートパッケージを投入した内容を伝えた。メルセデスは今季最初の大型パッケージを持ち込み、マクラーレンは2段階に分けた計画の2段目に当たるパーツを導入した。[1]

マクラーレンはカナダGPで新しいデザインのノーズとフロントウイングを中心に投入し、作動領域全体の気流制御と空力荷重の発生を最適化する狙いを示した。エンジンカバー形状、冷却スロット、新型ヘイローフェアリング、サスペンションフェアリング、リヤウイングエンドプレート、フロアエッジウイングにも変更が含まれている。

メルセデスのW17には新型フロントウイングが投入され、フロントウイング要素をフットプレートまで延長し、ストレーキを追加する構成が説明されている。レッドブルはフロアエッジの小規模修正や新しいフロントウイングフラップ、冷却オプションを加え、フェラーリは上位勢で唯一カナダGPにアップデートを持ち込まなかったとされている。

F1カナダGPで各チームが持ち込んだ主な変更点

項目 詳細
マクラーレン 新デザインのノーズとフロントウイング、エンジンカバー形状、冷却スロット、ヘイローフェアリングなどを投入した。
メルセデス W17に新型フロントウイングを導入し、フロアのほぼ全域や四隅のウイングレット、リップ形状を改良した。
レッドブル マイアミで投入したアップデートを補完するフロアエッジ修正、新フロントウイングフラップ、冷却オプションを追加した。
フェラーリ マイアミGPで新パーツを一通り投入した後、カナダGPにはアップデートを持ち込まなかった。

Fuel Connect編集部の整理

この記事は、F1カナダGPにおける複数チームの空力部品や冷却関連部品の投入状況を、チームごとの変更点として整理した内容である。マクラーレンとメルセデスの変更内容に加え、レッドブルとフェラーリの対応も示されており、同じ開催地での技術対応を比較しやすい構成になっている。

車両開発、部品設計、空力解析、冷却設計、モータースポーツ関連の技術情報を扱う読者にとって、フロントウイング、フロア、エンジンカバーなどの変更対象を把握する材料となる。企業の車両管理や燃料調達に直接関係する内容ではないが、競技車両の開発動向を追う実務関係者には、車両性能に関わる部品変更の整理として参照できる。

References

  1. ^ motorsport.com日本版. 「メルセデスとマクラーレンがF1カナダGPで空力関連アップデートを投入」. https://jp.motorsport.com/f1/news/mercedes-and-mclaren-deploy-latest-upgrades-at-f1-canadian-gp/10823260/.

アドブルーの関連コラム