共有
テスラModel YがNHTSAの新ADAS安全テスト8項目に合格
テスラModel YがNHTSAの新ADAS安全テスト8項目に合格
米国の道路安全局NHTSAは2026年5月7日、2025年11月12日以降に製造された2026年型テスラModel Yについて、新しいADAS安全テストの全項目に合格した世界初の車両として発表した。対象となった評価は運転支援技術に関する8項目であり、自動運転そのものの認定とは別の位置づけである[1]
合格した項目には、歩行者AEB、車線維持支援、死角警告、死角介入の新規4項目と、前方衝突警告、衝突直前ブレーキ、動的ブレーキサポート、車線逸脱警告の既存4項目が含まれる。ADASは先進運転支援システムを指し、運転支援であるためドライバーが注意を保ち車両を制御する必要がある技術である。
今回の合格はテスラが自社で実施したテスト結果をNHTSAに提出したもので、NHTSAが直接試験走行して検証したものではない。NHTSAは2027年型から契約試験ラボを使った独自検査を開始する予定であり、その段階で各メーカーの比較が行われる見通しである。
NHTSA新ADAS評価に関する主な確認事項
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対象車両 | 2025年11月12日以降に製造された2026年型テスラModel Y |
| 合格項目 | 歩行者AEB、車線維持支援、死角警告、死角介入、前方衝突警告、衝突直前ブレーキ、動的ブレーキサポート、車線逸脱警告の8項目 |
| 提出方式 | 2026年型では任意提出方式であり、テスラが自社テスト結果をNHTSAに提出した |
| 今後の予定 | NHTSAは2027年型から契約試験ラボを使った独自検査を開始する予定である |
| 関連する調査 | NHTSAはテスラのFSDを搭載した約320万台について、視界低下条件下での事故リスクをエンジニアリング分析調査中である |
Fuel Connect編集部の整理
今回の記事は、テスラModel YがNHTSAの新ADAS安全テストで8項目に合格した事実と、2026年型では自己申告に基づく任意提出方式である点を整理する内容である。評価対象は運転支援技術であり、FSDを含む自動運転機能全体の安全性を包括的に判定するものではない。
車両を保有または管理する企業、物流事業者、車両管理部門、モビリティ関連サービスの担当者にとって、ADAS評価項目や2027年型以降の検査方式は把握しておくと有用な情報である。車両選定や安全機能の確認では、メーカー別の合否だけでなく、評価対象、提出方式、検査主体、対象年式を分けて見る必要がある。
References
- ^ 自動運転ラボ. 「テスラModel YがNHTSA新ADAS安全テスト8項目に合格」. https://jidounten-lab.com/u_62543.
アドブルーの関連コラム
【三菱】キャンターのアドブルーが減らない原因
アドブルータンクの故障原因や補充方法などを解説
アドブルー(AdBlue)がガラスについた時の影響と対処法
【アドブルータンク】トラックごとの容量とトラブル対処法
アウディのアドブルー残量を確認する方法
ベンツのアドブルーを自分で補充する方法
トラックとダンプのアドブルー消費量が増加する原因
ベンツのアドブルー残量を確認する方法
キャンターのアドブルー消費量と警告灯の消し方
UDのアドブルー添加システム異常の原因と対処法