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ニチコンが家庭用蓄電システムと太陽光発電のCO2削減量をクレジット化するサービスを開始
ニチコンが家庭用蓄電システムと太陽光発電のCO2削減量をクレジット化するサービスを開始
ニチコン株式会社は2026年5月25日14時12分、同社製の家庭用蓄電システムを設置しているユーザーを対象に、太陽光発電システムと蓄電システムの活用によるCO2削減量を環境価値として取りまとめるサービスの提供開始を発表した。同サービスでは、各家庭の電力データを自動的に集計し、算出したCO2削減量をニチコンが複数家庭分まとめてJ-クレジット化する手続きを行う。[1]
対象となるのは、同社製の蓄電システムを設置済みで、ニチコンオーナーズ倶楽部会員および見守りサービスに加入しているユーザーである。設置から2年以内という条件があり、設置時に利用した補助金の種類によっては入会できない場合があるとされている。
ニチコンは、太陽光発電電力の自家消費や蓄電システムによるエネルギー運用を、家庭で創出される環境貢献の可視化と還元につなげる内容としてサービスを説明している。創出されたクレジットをもとに年間1,200円のデジタルギフトを提供し、開始記念キャンペーンでは期間中の申込者のうち先着1,000名に2,000円分のデジタルギフトを進呈する予定である。
環境価値サービスの対象条件と還元内容
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対象者 | 同社製の蓄電システムを設置済みで、ニチコンオーナーズ倶楽部会員および見守りサービスに加入しているユーザー |
| 算出方法 | 各家庭の電力データを自動的に集計し、太陽光発電システムと蓄電システムの活用によるCO2削減量を算出 |
| 手続き | ニチコンが複数家庭分のCO2削減量を取りまとめ、J-クレジット化の手続きを行う |
| 還元内容 | 創出されたクレジットをもとに年間1,200円のデジタルギフトを提供 |
| キャンペーン期間 | 2026年5月25日14時00分から2026年8月31日23時59分まで |
Fuel Connect編集部の整理
本件は、家庭用蓄電システムと太陽光発電システムの利用データをもとに、CO2削減量を環境価値として集約し、J-クレジット化するサービスに関する発表である。対象条件、データ集計、クレジット化手続き、デジタルギフトによる還元内容が示されており、家庭向けエネルギー機器の利用後サービスに関する情報として整理できる。
企業のエネルギー管理、再生可能エネルギー関連サービス、家庭用蓄電池の販売や保守に関わる担当者にとって、家庭単位のCO2削減量を制度上の環境価値として扱う仕組みを把握する材料となる。車両管理や燃料調達を含む脱炭素対応を扱う実務担当者にとっても、J-クレジット制度の活用対象が家庭用エネルギー設備に及ぶ事例として確認できる。
References
- ^ PR TIMES. 「ニチコンが家庭用蓄電システムと太陽光発電のCO2削減量をクレジット化するサービスを開始」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000126060.html.
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