News

フィアット600を基にしたアバルト1000ベルリーナ・コルサの紹介

フィアット600を基にしたアバルト1000ベルリーナ・コルサの紹介

AUTOCAR JAPANは、入力データの公開日時として2020/10/05 4:56が示された「7台のアバルトに乗る」のなかで、フィアット600を基にしたアバルト1000ベルリーナ・コルサを取り上げた。参考文章内では、記事の公開表記として2017.06.04 11:40も示されている。[1]

フィアットが600を14年間にわたって生産した間に、アバルトは600をベースに16車種を送り出し、その最終モデルとして1000ベルリーナ・コルサが位置づけられている。同車はグループ5ツーリングカーとして説明され、最初の量産600が22psだったことに対し、1000ベルリーナ・コルサは113ps級の出力が示されている。

参考文章では、アバルト850 TCが1961年のニュルブルクリンク500kmで1〜3位を占めたこと、1964年の欧州ツーリングカー選手権でサーブ96に敗れたことが説明されている。その後、カルロ・アバルトはロードカー市場の主力をOTシリーズへ移しながら、レースに向けた開発を進めたと整理されている。

アバルト1000ベルリーナ・コルサの主要諸元

項目 詳細
生産期間 1964〜1970年
エンジン形式 鋳鉄ブロック・アロイヘッド空冷OHV982cc
駆動方式 後輪駆動
最高出力 113.6ps/4900rpm
最大トルク 9.0kg-m/3500rpm
変速機 5段M/T
車両重量 583kg
最高速度 200km/h

Fuel Connect編集部の整理

本記事は、アバルト1000ベルリーナ・コルサを、フィアット600を基にした派生車種の流れとモータースポーツ上の位置づけから整理する内容である。生産期間、エンジン形式、駆動方式、出力、重量、最高速度などの数値が示されており、クラシックカーの仕様把握に使える情報が含まれている。

車両管理、整備、部品調達、中古車流通に関わる読者にとっては、フィアット600との共通部品が少ないと説明されている点が確認対象になる。ブレーキ、ハブ、トランスミッション、オイル・クーラー、メーター、ステアリング・ホイール、シフト・ノブなどの記載は、車両構造を把握する際の参照情報になる。

References

  1. ^ AUTOCAR JAPAN. 「7台のアバルトに乗る」. https://www.autocar.jp/post/222643/4.

アドブルーの関連コラム