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古都京都の文化財を巡る検索動向、米国が最多で清水寺がキーワード首位

古都京都の文化財を巡る検索動向、米国が最多で清水寺がキーワード首位

アウンコンサルティングは2026年8月27日、世界32カ国・地域を対象に、世界文化遺産「古都京都の文化財」に関連する主要キーワードの検索動向を調査し、2025年7月から2026年6月までのGoogleキーワードプランナーによる推定検索数を基に結果をまとめた。国・地域別の検索上位5カ国・地域はアメリカ、台湾、韓国、香港、オーストラリアの順となり、上位5カ国・地域で全体の約61%を占めた。[1]

調査対象となった「古都京都の文化財」は1994年に世界文化遺産へ登録され、京都市、宇治市、大津市に所在する清水寺、平等院、鹿苑寺、二条城など17の構成資産から成る。国・地域別では、アメリカで「平等院」「清水寺」「金閣寺」など、台湾と香港で「清水寺」「金閣寺」「鹿苑寺」、韓国で「清水寺」「慈照寺」「銀閣寺」などが上位に入った。

キーワード別では「清水寺」が1位となり、2位の「金閣寺」の約2倍で、3位は「鹿苑寺」、4位は「平等院」、5位は「二条城」となり、登録名称より個別の構成資産名が多く検索されていた。月別では「清水寺」「龍安寺」が2025年10月、「天龍寺」が同年11月、「金閣寺」「鹿苑寺」が2026年1月、「平等院」「二条城」などが同年3月に最多となり、検索数のピークは構成資産ごとに異なった。

国・地域別と構成資産別にみる検索ランキングの上位結果

項目 詳細
国・地域別上位5カ国・地域 1位アメリカ、2位台湾、3位韓国、4位香港、5位オーストラリアで、上位5カ国・地域が全体の約61%を占めた
キーワード別上位5位 1位清水寺、2位金閣寺、3位鹿苑寺、4位平等院、5位二条城で、清水寺は金閣寺の約2倍となった
調査対象期間 2025年7月から2026年6月までのGoogleキーワードプランナーによる推定検索数を参考指標として集計した

Fuel Connect編集部の整理

本調査は、世界32カ国・地域における「古都京都の文化財」関連キーワードの検索ボリュームと順位を整理したものであり、京都観光全般ではなく、世界文化遺産を構成する寺社や城などの名称に対する検索動向を対象としている。調査では「建築様式」「庭園」「見どころ」「モデルコース」との組み合わせや、グルメ、アクセス、宿泊などの一般的な観光関連キーワードでは目立った検索数が確認されなかった。

国・地域別の検索量や構成資産ごとの名称別順位、月別の検索数推移が示されているため、海外市場の検索動向や訪日関連の情報発信、文化財や観光分野のデジタルマーケティングを扱う担当者が調査範囲を把握する際の基礎情報となる。調査はGoogleキーワードプランナーの推定検索数を参考指標としており、アメリカの「Byodo-in Temple」にはハワイの同名施設を探す検索が含まれる可能性があるなど、検索数を特定施設への関心と一律に扱わない留意点も示されている。

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References

  1. ^ 【ニコニコニュース】. 「古都京都の文化財検索で米国が最多、清水寺がキーワード1位となった世界32カ国・地域調査」. https://news.nicovideo.jp/watch/nw19708584?news_ref=top_newComments.

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