News

いすゞがギガとフォワード計29台のリコールを届け出

いすゞがギガとフォワード計29台のリコールを届け出

いすゞ自動車は2026年4月24日、トラックのギガおよびフォワードについて、運転者席のシートサスペンションに関するリコールを国土交通省に届け出た。対象は2025年3月1日から3月15日に製作された計29台である[1]

不具合は、バッテリ端子を外した状態でシートの上昇操作を行うと、サスペンションがロックされたままとなり、座面高さの調整ができなくなる場合があるという内容である。設計検討が不十分だったことが、参考文章で示された原因として記載されている。

使用を続けた場合、走行中の振動などによってロックが意図せず解除され、座面が上昇し、サスペンションロック機能が働かなくなるおそれがある。不具合発生件数は1件で、事故は発生していないとされている。

対象車両と改善措置の内容

項目 詳細
対象車種 いすゞのトラック、ギガおよびフォワード
対象台数 2025年3月1日から3月15日に製作された計29台
不具合箇所 運転者席のシートサスペンション
改善措置 全車両に電磁遮断弁および制御ECUを追加し、ラチェットギア締結部のナット交換と緩み止め剤の塗布を実施する
点検と交換 サスペンションロック機能を点検し、必要に応じてシートサスペンション一式を対策品に交換する

Fuel Connect編集部の整理

今回の発表は、いすゞの大型および中型トラックに関するリコール情報として、対象車両の製作期間、台数、不具合箇所、改善措置が整理された内容である。車両の運用や整備に関わる読者にとっては、対象車種と製作期間を確認するための基礎情報となる。

物流企業、車両管理部門、整備事業者などは、保有車両や管理車両が2025年3月1日から3月15日に製作されたギガまたはフォワードに該当するかを確認する場面で参照できる。燃料調達や運行管理に関わる担当者にとっても、車両稼働計画と点検・改善措置の把握を分けて整理する際の関連情報である。

References

  1. ^ carview!. 「いすゞギガとフォワード計29台でシートサスペンション不具合のリコール届出」. https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/90c8d4e6d0ed642c37d4e15b5bfd439d17cca810/.

アドブルーの関連コラム