News

プジョーE-3008の冬季実走行航続距離検証結果

プジョーE-3008の冬季実走行航続距離検証結果

2026年5月19日にEVsmartブログが公開した記事では、プジョーE-3008の冬季における東名高速道路での300km電費検証の結果を報告している[1]。外気温10℃以下の環境で総合電費5.45km/kWhに基づく実質的な航続距離が約400kmであることを確認した。

同車はGTアルカンターラパッケージの1グレードのみで、日本導入車の全長4565mm、全幅1895mm、全高1665mm、車重2160kgである。バッテリー容量は73kWh(ネット値)、モーター出力は157kW、トルク343Nmで、WLTP一充電走行距離は604kmとなっている。

検証では80km/h、100km/h、120km/hの巡航速度で電費を測定した結果、80km/hでは航続距離519km、100km/hでは398km、120km/hでは321kmとなった。充電性能についてはCHAdeMO規格で最大160kW、150kW充電器使用時に30分で34.4kWhの充電が確認された。

主要スペックと巡航速度別電費比較

項目 詳細
全長・全幅・全高(mm) 4565 × 1895 × 1665
車両重量(kg) 2160
モーター出力(kW/ps) 157 / 214
バッテリー容量(kWh・ネット値) 73
一充電走行距離(WLTP km) 604
急速充電性能(kW) 最大160
80km/h巡航電費(km/kWh) 7.11
100km/h巡航電費(km/kWh) 5.45
120km/h巡航電費(km/kWh) 4.40
総合電費(km/kWh) 5.45
総合航続距離(km) 397.8

Fuel Connect編集部の整理

この記事はプジョーE-3008の冬季における高速道路での電費と航続距離性能を報告しており、EV導入を検討するユーザーや車両管理者が冬季条件下の実用的な走行距離を把握するのに役立つ内容である。電費の数値や充電性能の詳細が含まれているため、充電インフラ計画にも関連する情報である。

比較表により、巡航速度やバッテリー容量、車両重量に応じた航続距離の変化が整理されている。これにより、実務上は運行計画や充電スケジュールの策定、車両選定時の基礎データとして活用可能である。

References

  1. ^ 【EVsmartブログ】. 「プジョーE-3008の冬季における東名高速道路300km電費検証」. https://blog.evsmart.net/test-drive-reports/peugeot-e-3008-toumei-300km-range-test-winter/.

アドブルーの関連コラム